今季の年俸は推定3億円であったが、今宮本人が「結構下がりました」と話し、減額されてしまったことを明らかにした
今宮はプロ16年目のシーズンにあたり、これまで多くの成果を上げてきたが、今年は怪我に悩まされることが多かった
具体的には、左ふくらはぎや左脇腹を痛めるなどし、シーズン中に3度も登録抹消の措置を受け、結果的に46試合の出場に終わった
打率は.255、ホームランは2本、打点も12と、期待された成績には達しなかった
彼は「当然のことだと思います
度重なる怪我により3度も抹消されたため、チームに貢献できなかった」と反省の言葉を口にした
また、小久保監督からは今宮に対し、遊撃手以外の内野守備もこなすように打診があった
「怪我なくやってほしいと言われました」と語る今宮は、この新たな挑戦に意欲を示した
「ショートとして一本でやっていきたい気持ちはあるが、チームのためになるのかと思う」と、チームの成功に貢献するために努力すると約束している
なお、今宮は2022年オフに2年契約を結んでおり、一定の条件を満たせば契約が延長されるオプションが付いている
これは、2025年シーズン終了後に新たな契約を結ぶ形となる
今宮健太選手の契約更改に関するニュースは、彼のプロキャリアにおける重要なターニングポイントを示しています。長年チームに貢献してきた内野手が怪我によって成績を落としたことで年俸が減額となったのは、選手にとって厳しい現実です。しかし、小久保監督からの期待を受け、新たなポジションに挑戦する意気込みは、今後の成長につながるかもしれません。
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