DeNA新入団選手6名が「ハマの○○」愛称を発表、活躍への決意を語る

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横浜DeNAベイスターズは6日、横浜市内で育成選手を含む新入団6選手の発表会「BRAND NEW STAR EVENT 2026」を開催した

イベントには、ドラフト1位指名を受けた小田康一郎内野手(22)=青山学院大学出身=をはじめとする6選手が参加し、それぞれの選手が自身の愛称「ハマの○○」を発表した

新入団選手の愛称とその由来

恒例行事である「ハマの○○」の愛称は、選手個々の特徴や個性を表現するものであり、ファンとの親近感を高めるための一環として行われている

以下は、発表された愛称の一覧とその理由である

選手名 愛称 由来
小田康一郎 ハマのBuu 大学の監督、コーチから授けられた愛称

自分のスタイルを大切にしたいという意向

島田舜也 ハマのモアイ ポーカーフェースの投球スタイルを持ち、落ち着いたマウンド捌きが特徴

宮下朝陽 ハマのくまさん 熊のような頑強さを持ち合わせるという願望から

片山皓心 ハマのチャンス大城 粘り強く努力を続ける姿勢を象徴した名前

成瀬脩人 ハマのしゅうちゃん 村田二軍監督に対抗する強い意志を示す

清水詩太 ハマの恐竜 福井県の恐竜にちなんだ名前で、プレーに対する情熱を表現

選手たちの抱負と意気込み

それぞれの選手は、愛称を通じて自身の目標や抱負を語った

小田選手は「頑張って呼んでいただけるように頑張ります」と述べ、期待が高まる

島田選手は「ポーカーフェースでマウンドに立ち続ける」と、冷静なパフォーマンスを誓った

その他の選手も、それぞれが持つ特性を活かしたプレーでファンの期待に応えることを誓った

今回の新入団選手発表会では、選手たちの愛称がファンやチームにとって親しみやすいものであることが強調されており、特にそれぞれの個性を活かした愛称が印象的でした。選手全員がファンとのつながりを大切にし、自らの役割を全うしようとする姿勢が見えました。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト:プロ野球の選手が所属チームに選ばれる制度で、希望するチームに入団することができないことが特徴。
  • 内野手:野球では、内野に位置し、守備の中心を担う選手を指します。特に三塁、遊撃、二塁、一塁を守る選手が該当します。
  • ポーカーフェース:表情を変えずに冷静でいること。特にスポーツでは、精神的な安定を保つために重要とされる。

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