イベントには、ドラフト1位指名を受けた小田康一郎内野手(22)=青山学院大学出身=をはじめとする6選手が参加し、それぞれの選手が自身の愛称「ハマの○○」を発表した
新入団選手の愛称とその由来
恒例行事である「ハマの○○」の愛称は、選手個々の特徴や個性を表現するものであり、ファンとの親近感を高めるための一環として行われている以下は、発表された愛称の一覧とその理由である
| 選手名 | 愛称 | 由来 |
|---|---|---|
| 小田康一郎 | ハマのBuu | 大学の監督、コーチから授けられた愛称 自分のスタイルを大切にしたいという意向 |
| 島田舜也 | ハマのモアイ | ポーカーフェースの投球スタイルを持ち、落ち着いたマウンド捌きが特徴 |
| 宮下朝陽 | ハマのくまさん | 熊のような頑強さを持ち合わせるという願望から |
| 片山皓心 | ハマのチャンス大城 | 粘り強く努力を続ける姿勢を象徴した名前 |
| 成瀬脩人 | ハマのしゅうちゃん | 村田二軍監督に対抗する強い意志を示す |
| 清水詩太 | ハマの恐竜 | 福井県の恐竜にちなんだ名前で、プレーに対する情熱を表現 |
選手たちの抱負と意気込み
それぞれの選手は、愛称を通じて自身の目標や抱負を語った小田選手は「頑張って呼んでいただけるように頑張ります」と述べ、期待が高まる
島田選手は「ポーカーフェースでマウンドに立ち続ける」と、冷静なパフォーマンスを誓った
その他の選手も、それぞれが持つ特性を活かしたプレーでファンの期待に応えることを誓った
今回の新入団選手発表会では、選手たちの愛称がファンやチームにとって親しみやすいものであることが強調されており、特にそれぞれの個性を活かした愛称が印象的でした。選手全員がファンとのつながりを大切にし、自らの役割を全うしようとする姿勢が見えました。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- ドラフト:プロ野球の選手が所属チームに選ばれる制度で、希望するチームに入団することができないことが特徴。
- 内野手:野球では、内野に位置し、守備の中心を担う選手を指します。特に三塁、遊撃、二塁、一塁を守る選手が該当します。
- ポーカーフェース:表情を変えずに冷静でいること。特にスポーツでは、精神的な安定を保つために重要とされる。

