ヤクルト・石川雅規投手が燕市産業資料館を訪問、地域との交流を深める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球・東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手(45)と岩田幸宏外野手(28)が、2025年12月7日に新潟県燕市の「燕市産業資料館」を訪れ、地域の魅力を体感した

燕市のものづくりの魅力を体感

燕市は金属加工業が非常に盛んで、「ものづくりの町」として知られています

訪問中、二人は佐野大輔市長(42)と共に、地元産業を代表する巨大なフォークとスプーン、また東京五輪の選手村で使用されたカトラリーセットの展示を見学しました

オリジナルカップ作りに挑戦

その後、彼らは純銅のタンブラーに鎚目を入れる作業を体験しました

これは金属加工の技術を用いて独自の模様を施す作業で、軍手をはめて金鎚で叩くことによって完成させます

石川投手の熱中ぶり

石川投手は「こういうのはまっちゃって止まらないんだよね」とコメントし、熱心に作業に取り組む様子が印象的でした

地域交流の一環としてのトークショー
訪問の締めくくりとして、燕市文化会館でトークショーが行われ、石川投手は「非常にいい経験になった

あと20〜30分は欲しかったですね」と述べ、完成したオリジナルのカップを参加者に披露しました

今回のヤクルト選手の訪問は、地域と球団が相互に交流を深める良い機会となりました。燕市のものづくり文化を尊重し、それを体験することによって、選手たちも新たなインスピレーションを得たことでしょう。このような企画が今後も続くことを望みます。
キーワード解説

  • 燕市とは?燕市は新潟県に位置し、金属加工が盛んな地域で「ものづくりの町」として知られています。
  • プロ野球とは?プロ野球は日本で行われている職業の野球リーグで、多くのファンに支持されています。
  • 鎚目とは?鎚目は金属に打撃を加えて模様を作る技術で、主に金属加工に用いられています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。