巨人リチャード、長嶋茂雄賞を目指す意気込みを語る

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記念すべき第1号を目指して、読売ジャイアンツの内野手リチャード選手(26)が新設された「長嶋茂雄賞」に名乗りを上げた

これは今年6月に亡くなった巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の功績を称えるための賞であり、リチャード選手は「絶対ジャイアンツの選手が取った方がいい

良い成績を出せたら、手の届かないものではない

頭の片隅に入れて、自分のプレーができたら」とその意気込みを語った

今季のリチャード選手は、5月に福岡ソフトバンクホークスからトレードで移籍し、キャリアハイとなる11本塁打を記録した

8月には東京ドームでの試合で看板直撃のホームランを放っており、「看板を狙うのではなく、自分のスイングを貫けば良い結果がついてくる」と語り、自信を持って取り組む姿勢を見せた

今回の報道では、リチャード選手が1月18日午後7時からフジテレビで放送される特別番組「ジャンクSPORTSプロ野球12球団 トーク日本シリーズSP 2025」の収録にも参加したことが紹介されており、持ち前の愛されキャラでスタジオを盛り上げた

リチャード選手は「僕のように勝ち負け関係なく声を出すことができる選手がチームにいれば、チームも勝つ

賞も近づいてくる」とコメント

ファンを魅了した長嶋さんの精神を引き継ぎ、2026年シーズンもプロ野球を盛り上げることを誓った

リチャード選手の意気込みが新しい賞に対する期待感を高めており、彼自身の成績がチームに与える影響も大きい。若い選手が前向きに挑戦する姿勢は、他の選手にとっても良いお手本となる。彼が言うように、チーム全体にポジティブな影響を与えられることは、巨人が今後のシーズンで成功を収めるための鍵となる。
キーワード解説

  • リチャードとは? 横浜出身の内野手で、プロ野球選手として成績を伸ばし続けている注目の選手。
  • 長嶋茂雄賞とは? 追悼の意を込めて新設された賞で、巨人ゆかりの選手を表彰することを目的としている。
  • トレードとは? プロ野球チーム間で選手の移籍を行うことで、選手のキャリアやチームの戦力を再構築する手法。

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