ロッテ宮﨑颯投手、入団会見で「66」を背負い新たな挑戦へ

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ロッテ宮崎颯投手(25)が12月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われた入団会見に臨み、背番号「66」を発表した

彼は、東農大から2022年の育成ドラフト8位でソフトバンクに入団

その後、2023年にはトミー・ジョン手術を受けた

この手術は肘の靭帯を修復するもので、選手にとっては再起をかける重要な手術である

彼は2024年に実戦復帰し、同年の7月には支配下登録を果たした

このシーズンの彼は、2軍で31試合に登板し、1軍では2試合に出場し2回無失点という成績を残したものの、10月に戦力外通告を受けた

入団会見では「1軍の舞台で多くの結果を残すことができなかったので、やり返したい思いが強い

チームの戦力、勝利に貢献できる投手になれるように、努力してチームのために頑張っていきます」と力強く述べた

彼は、球団から支配下登録の知らせを受けた際に福岡・筑後へ練習に行く途中であり、その瞬間には「ガッツポーズしました」と笑顔を見せた

入団に関して、「対戦したい打者」としてソフトバンクの柳田悠岐の名を挙げ、「筑後でリハビリをしている間にずっと声をかけてもらい、よくしてもらったので恩返しをしたい」と語った

新たなチームでのプレイに向けて、宮崎投手は「まずは1軍に定着し、1シーズンを戦い抜けるようにがんばっていきたい」と意気込みを語った

彼の努力と情熱は、新たな挑戦への大きな原動力となるだろう

宮崎投手のこれまでの経歴と苦労は、スポーツ選手にとっての厳しさを物語っています。特にトミー・ジョン手術からの復帰は、多くの選手にとって非常に困難です。彼が新たなチームでどのように活躍するのか、大いに期待が寄せられます。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?: 肘を治療するための手術で、野球選手に多く施される。靭帯の再建を行い、選手が再び競技を続けるために必要な手術です。

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