菊地投手は川崎市のジャイアンツ球場で行われたインタビューにおいて、原監督とのLINEでのやりとりを語りました
原監督の言葉が菊地投手を支える
菊地投手は原監督の下で2023年シーズンに50試合に登板し、11ホールドを記録しましたホールドとは、試合のクローザーがセーブを挙げるための前提条件として、登板時にチームが勝っている状況で投げた投手に与えられる記録です
しかし、2024年シーズンは1軍登板がゼロに終わり、今季もわずか7試合の登板にとどまりました
競技者としての成長を願う原監督
菊地投手は日本ハムへの移籍が決まった翌日、原監督にそのことをLINEで報告したところ、「全てエネルギーにすることがアスリートの鉄則です求められて行くということは名誉なことなので、経験を生かして胸を張って戦ってください」との返事を受け取ったとのことです
自信を持って新たな挑戦へ
26歳の右腕は、「僕の芽を出してくれたのは原監督その言葉を心に置いてやりたい」と意気込みを語りました
今後の活躍に期待が集まります
このところプロ野球の現役ドラフトが注目を集めていますが、選手にとって新たなチームでスタートできる機会は大きな意味があります。原監督の言葉が菊地投手の今後の成長の糧になることでしょう。
キーワード解説
- 現役ドラフトとは?
- ホールドとは?

