ショーン・レイノルズ投手、DeNAに加入決定

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今季、米大リーグでプレーした右腕のショーン・レイノルズ投手(27)が、横浜DeNAベイスターズに加入することが決定したと、ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が日本時間10日に自身のSNSで伝えた

レイノルズは、今季サンディエゴ・パドレスで中継ぎとして19試合に登板し、成績は0勝1敗、2ホールド、防御率5.33という数字を残している

中継ぎとしての役割は、試合の流れを変える重要な役割であり、先発投手が早めに降板した場合や、接戦時に登板することが多い

レイノルズは、自身のシーズン成績にはやや物足りなさを感じていたと推測され、次のシーズンでの活躍が期待される

横浜DeNAベイスターズはこのオフシーズンに、今季9勝を挙げたケイ投手がメジャーリーグのシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した他、トレバー・バウアー投手とテイラー・ウィック投手も退団する見込みであり、投手陣の再編成が求められている

さらに、3日には大リーグで通算282登板の右腕、ルイーズ投手の獲得を発表し、木村洋太・球団社長は6日の取材で投打双方のさらなる外国人選手の補強を明言している

これにより、チーム全体の競争力向上が期待され、レイノルズの加入によって中継ぎ陣も強化されることが望まれる

新シーズンに向けて、DeNAはどのような戦力を整えていくのか、注目が集まる

今回のレイノルズ投手の加入は、横浜DeNAベイスターズにとって重要な補強となるだろう。特に、不安定なシーズンを送った投手陣の中で、レイノルズが中継ぎとしてどのような働きを見せるかが注目される。投手陣の強化が図られる中で、彼のパフォーマンスがチーム成功の一因となる可能性も十分にある。
キーワード解説

  • 中継ぎとは?
  • ホールドとは?
  • 防御率とは?

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