中日ドラゴンズ、新人選手9人が入団会見を実施
中日ドラゴンズは2025年12月10日、9人の新人選手による入団会見を行いました新たにチームに加わる選手たちの背番号も発表され、特に注目されているドラフト1位の中西聖輝投手は「11」を背負うことが決まりました
この番号には、過去に数名の名投手が着用してきたことから、期待が大きく寄せられています
中西聖輝投手の抱負
「青山学院大学から参りました、投手の中西聖輝です」と挨拶した中西選手は、大学時代に同じ背番号「11」を着用し、明治神宮大会の連覇や東都大学リーグの6連覇に貢献した実績を持っています
「一生懸命腕を振って頑張りますので、応援よろしくお願いします」と力強い言葉で意気込みを語りました
背番号にかける期待
井上監督は、中西選手について「うちのドラゴンズには過去にもいい投手がつけているというイメージがありますので、中西君に関しては即決でした」と述べ、チームの過去の栄光と照らし合わせて大きな期待を寄せています特に、三沢淳や川上憲伸などの名投手がこの番号を受け継いできたため、プレッシャーもありつつも、中西選手にはその期待に応えるプレーをしてほしいという願いが込められています
他の新人選手
中西選手以外にも、ドラフト2位の櫻井頼之介選手は「16」を、3位の篠崎国忠選手は「52」を背負うことが決定しました櫻井選手は「母親の誕生日が10月16日なので、ちょうど16番でよかったです」と背番号を選んだ背景を語り、一方、篠崎選手は「独立リーグの時のユニフォームと違ってすごくいい素材なので嬉しいです」と、夢舞台での活躍の意気込みを語りました
新加入メンバーの発表により、ドラゴンズファンの期待も高まっています
今後のシーズンに向けて、新人選手たちがどのような活躍を見せるのか、注目です
中日ドラゴンズの新人選手が入団会見を通じて意気込みを語ったことにより、ファンの期待が高まっています。特に、ドラフト1位の中西聖輝選手が着用する背番号「11」は、過去に名投手たちが背負った番号であり、これからのプレーの質に注目が集まります。井上監督の言葉からも、選手たちへの期待の高さが感じられ、新シーズンに向けた意気込みが伝わってきます。
キーワード解説
- ドラフト1位とは?:選手がプロ野球チームに指名される際の過程で、特にその年のトップ選手が選ばれることを指します。
- 明治神宮大会とは?:日本の大学野球で開催される重要な大会で、大学のチャンピオンを決定します。
- 背番号とは?:選手個々に与えられる番号で、チームのユニフォームに記載され、選手を識別するために使用されます。
- 監督とは?:チームの指導者であり、試合の戦略や選手の育成を担う重要なポジションです。

