ロッテ、新入団10選手の記者会見を開催

千葉ロッテマリーンズは12月11日、東京都内にて育成を含む新入団選手10名の記者会見を実施しました

この会見では、特にドラフト1位指名を受けた石垣元気選手（18歳、群馬・健大高崎高）の強い意気込みが注目を集めました

石垣選手の抱負

石垣選手は「球団を代表するような投手になりたい

170キロを日本人で初めて投げて日本中をびっくりさせたい」と述べています

この170キロというのは、プロ野球選手が投げる速球の中でも極めて高い数字であり、これを実現することができれば、日本のプロ野球界においても歴史的な快挙となるでしょう

サブロー監督は新入団選手について「困難な道ばかりだと思うけど、一日も早く1軍の戦力になってくれたら」と期待を寄せています

」1軍とは、プロ野球チームの中で試合に出場する選手を指し、ここに入るためには厳しい競争を勝ち抜かなければなりません

ドラフト順位	選手名	年齢	出身校	身長	体重	投打
1位	石垣元気	18	群馬・健大高崎高	180cm	78kg	右投げ両打ち
2位	毛利海大	22	明大	177cm	77kg	左投げ左打ち
3位	奥村頼人	18	神奈川・横浜高	179cm	83kg	左投げ左打ち
4位	桜井ユウヤ	18	埼玉・昌平高	180cm	90kg	右投げ右打ち
5位	冨士隼斗	23	日本通運	180cm	86kg	右投げ右打ち
6位	岡村了樹	18	宮崎・富島高	172cm	77kg	右投げ右打ち
7位	田中大聖	23	ホンダ鈴鹿	178cm	98kg	右投げ左打ち

ロッテの新入団選手の発表は、今後のシーズンに向けたチームの再編成を示唆しています。特に、石垣選手の抱負は新たな期待を感じさせます。また、サブロー監督の言葉からは、若い選手たちへの期待と共に挑戦の厳しさも伝わってきます。

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