ソフトバンク近藤健介選手が語る自主トレの悩みと他球団選手との交流

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福岡市でトークショーを開催したソフトバンクホークスの近藤健介外野手(32)は、11日、自主トレーニングにおける悩みを吐露した

このイベントには、毎年1月に鹿児島県天城町で行われる自主トレに参加する8名の選手が出席した

参加選手は、オリックスの西川龍馬選手やロッテの藤岡裕大選手など、他球団からのメンバーも揃い、よりスポーツの絆を感じさせる場となった

近藤選手は、移籍してからの経験について語り、「ホークスの選手からまだお願いされないことが悩み」と心の内を明かした

彼は、ソフトバンクに加入して3年目であり、まだチームメイトとのコミュニケーションが充分でないことを指摘した

具体的には「後輩の立場だったら、話しかけるのが難しいと感じる」とも述べ、自らの立場を理解する心情を語った

自チームの選手との交流不足を嘆く一方で、他球団の選手たちとの積極的なコミュニケーションを通じて、より良い関係構築に努める姿勢を見せている近藤選手の姿は注目に値する

近藤選手が抱えるコミュニケーションの悩みは、チーム内の雰囲気や連携に影響を与える可能性があるため、今後の活躍にどのように結びつくのか注目される。また、他球団の選手との結びつきを大切にしている姿勢も、プロとしてのプライドを感じさせる。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:選手がオフシーズンに行う自主的なトレーニングのことで、体力や技術を向上させる目的があります。
  • 選球眼とは?:ピッチャーが投げる球の種類やコースを見極める能力のことで、打者にとって非常に重要なスキルです。

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