彼は室内練習場でキャッチボールを行い、ブルペンでは約15球の投球練習を実施しました
トレーニングの内容
横山投手は、「1月の自主トレで相当ランニングなどをしてきたため、結構疲労がある状態」と述べ、キャンプインの1週間前に残る疲労を抜いて最高の状態で臨むことを目指しています1月6日から23日までの間、石垣島で同僚の益田直也投手(35)と共にトレーニングを行い、「ランニングメニューは少なくとも6キロから、多い日は10キロほどありました」と語ります
このように厳しいトレーニングを重ねてきたことを明かしました
侍ジャパンでの経験
昨年11月に選出されたプレミア12に出場した際には、巨人の大勢投手(25)に弟子入りし、投球フォームや投球術を学びました「投球時の腹圧をしっかり入れることの重要性を教えてもらい、意識して取り組んでいる」と、今後のシーズンに向けた意欲を見せています
シーズンの目標
プロ6年目を迎える今シーズンに向けて、「中継ぎをやっている以上、最多セーブや最優秀中継ぎを目標にしていきたい」と具体的な目標を掲げて前向きに取り組む姿勢を見せました横山投手の自主トレの内容は、厳しいトレーニングを積む中で自己管理の重要性を示しています。彼の目標が具体的であることも、プロとしての意欲の表れでしょう。若い選手たちが、このように高い目標を掲げる姿勢が、日本の野球界全体に良い影響を与えると期待しています。
キーワード解説
- 自主トレとは? - 自主トレは、選手が自分の意志で行うトレーニングのことで、特にシーズン前の準備期間に行われます。
- ブルペンとは? - ブルペンは、ピッチャーが試合で投球する前にウォームアップを行う場所で、投球練習が行われます。
- 腹圧とは? - 腹圧は、腹筋を使ってお腹の中に圧力をかけることを指し、正しい投球フォームには重要です。

