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阪神・近本光司選手が芦屋市で「未来につなぐプロジェクト」の説明会に出席

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阪神タイガースの外野手、近本光司選手(30)が26日、兵庫県芦屋市役所で行われた説明会に出席し、同市教育委員会及びセンス・トラスト株式会社が共同で実施する「一歩踏み出す勇気 未来につなぐプロジェクト」に関する連携協定を結びました

プロジェクトの概要

このプロジェクトは、芦屋市立中学校に在籍する新1年生と2年生を対象に、スポーツ選手や文化人を講師として迎え、自己主体的に考える力やコミュニケーション能力を高める機会を提供することを目的としています

参加者は10人程度を予定しており、希望者に対して面接を実施して選考します

開催日時と参加方法

プロジェクトは2025年4月から翌年1月までの間、月に1度、選手のオフシーズンに当たる月曜日に開催される予定です

近本選手はこの日程について、「自分が月曜日に参加しやすいからで、中学生だった自分もこのプログラムを受けたかった」と語りました

近本選手の想い

近本選手は、現役選手として子供たちと接することが良い刺激になるとし、「自分が調子悪かったり、ケガをしたりしたときの話を通じて、子供たちにとってより実践的な学びになる」と述べ、自身の経験を活かした啓発活動を続ける意義を強調しました

近本選手が地域社会と連携し、若い世代に自分の経験を伝えることは、彼自身にとっても新たな学びとなるでしょう。また、このような活動が中学生に与える影響も計り知れません。未来を担う子供たちがスポーツ選手から学べる貴重な機会です。
キーワード解説

  • 主体的に考える力とは? 自分で問題を見つけ、解決策を考え出す能力のこと。この力を養うことで、より良い判断ができるようになる。
  • 連携協定とは? 2つ以上の機関が共同で活動することを約束する契約のこと。この協定によって、互いのリソースを活かしながらプロジェクトを進める。

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