千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が大リーグ挑戦を決意し、球団がポスティングを容認。移籍先候補やファンの反応も報じられ、注目が集まる。
ロッテは9日に、佐々木がポスティングシステムを利用して大リーグに挑戦することを容認し、申請手続きを開始したと発表しました。
佐々木は以前から大リーグ挑戦の意向を示しており、年内にもその夢が実現する見通しです。
彼は「1度しかない野球人生で後悔のないように、皆様の期待に応えられるように頑張ります」とコメントしています。
韓国では、連日大リーグのニュースが報道され、特に佐々木の動向に注目が集まっています。
記事では、「ロッテは菩薩球団なのか」というタイトルがつけられ、佐々木の懇願に球団が手をこまねいている様子が伝えられています。
移籍先としては、ロサンゼルス・ドジャースが有力視されており、ニューヨーク・ヤンキースやメッツも候補に挙がっています。
また、米メディアでは佐々木が今オフのフリーエージェントランキングで3位から4位にランクインしていることも取り上げられています。
しかし、NPBファンの間では、佐々木に対する失望感が広がっており、「ロッテが悪い前例を作った」との批判も相次いでいます。
記事は、佐々木がプロ入り後1度も規定投球回に達していないことや、今シーズンに2度も戦線離脱したことを指摘し、厳しい論調で彼のエースとしての役割を果たせなかったことを強調しています。
ロッテ球団は、佐々木の早期ポスティングによって損害を被る可能性があると同情的に論じられ、マイナー契約により移籍金も制限されることが解説されています。
今オフの大リーグでの佐々木の移籍争奪戦は、非常に注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f78aba49cb6f8c90e5cc2ec7bd44fa001d36bb33
コメントでは、佐々木朗希選手のメジャーリーグ挑戦に対する様々な意見が寄せられていました。
まず、選手が海外に移籍することに対する失望感や期待感の薄さが語られており、多くのファンがメジャーでの活躍を心配している様子が伺えました。
特に、メジャーの厳しいスケジュールに耐えられるかどうかについての懸念が強く、故障者リスト入りするのではないかという予想もありました。
また、ロッテ球団の対応については、佐々木選手の移籍により大きな損失を被るのではないかという意見が多く、NPB全体の将来に対する不安も表明されていました。
さらに、他の選手との比較がなされ、オリックスが山本由伸選手を送り出した際の利益と、ロッテの利益の差についても言及されており、ロッテの経済的な状況がクローズアップされていました。
韓国メディアの反応や、選手の移籍がアジア全体に与える影響についても懸念が示されており、今後のプロ野球界における選手の移籍制度や契約のあり方についての議論が深まることが予想されました。
最後に、選手の夢を応援する姿勢が求められる一方で、ファンの期待に応えることの難しさも浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
これ下手したらKBOとかCPBLにも影響出るのでは？
誰が何処で野球をしようが、契約上問題無ければ周りがどうこう言う事じゃ無い。
特に失望感もない代わりに、大した期待感もない。
大きな損をしたのはファンを含めたロッテとNPB。
プロスポーツはファンやスポンサーあっての興行。