28日、福岡・筑後市にあるファーム施設で行ったキャッチボールの際に、彼は「1年間、勝ちパターンでずっといることを目指したい」と力強い決意を表明した
昨シーズンはリリーフ陣にヘルナンデス、松本裕、藤井、オスナ、杉山、尾形といった強力な投手たちが揃い、厳しい競争が繰り広げられた
しかし、津森投手はその中でも高い目標を掲げ、前向きな姿勢でトレーニングに打ち込んでいる
今オフには、自己強化のため「益田塾」と呼ばれるロッテの益田直也投手(35)との自主トレに参加
彼はNPB通算747試合登板、243セーブを誇る守護神であり、その秘訣を探るための貴重な機会となった
「700試合も投げてきた益田さんの体力は本当にすごい」と津森投手は感心し、また「彼との共通点も多いため、弟子入りが実現した」と明かす
トレーニングは過酷で、1月6日から18日間、毎日6キロから10キロのロードワークをこなす3勤1休のペースで行われた
津森投手はその過程で「(投球は)すべてが体幹につながる」という金言を授かり、体幹トレーニングにも力を入れた
さらに、無駄のないスムーズな投げ方を学び、自信を持って帰ってきたという
「益田さんから『今のボールをずっと投げ続ければ今年はいけるよ』と励まされ、手応えを感じた」と彼は語り、志は高まるばかりだ
津森投手はプロ6年目のシーズン、新たな挑戦を通じて自らのキャリアハイを目指し、小久保ホークスのリーグ連覇に貢献したいとの意気込みを示している
津森投手が益田塾で得た経験は、プロとしての成長に繋がる可能性が高いと評価される。リリーフというポジションの競争の厳しさを考えると、彼の心構えは非常に重要だ。自主トレを通じて得た体力と技術が、シーズンでの活躍にどのように繋がるのか注目したい。
ネットの反応
福岡ソフトバンクホークスの津森宥紀選手は、自己最多となる56試合の登板を目指すと意気込みを見せています
彼に対するファンのコメントには、大きな期待と応援の声が多く寄せられています
特に、夏場から後半戦にかけてのパフォーマンス低下が毎年の課題として指摘されており、安定した投球を続けることへの期待が強調されています
また、ロッテの益田直也選手からの金言もシーズンの励みになると考えられています
多くのファンが、津森選手のタフなピッチングに期待しており、「今年も頑張ってほしい」という応援コメントが目立ちました
しかし、いくつかのコメントでは「夏場のバテが心配」との声もあり、毎年序盤は好調でも、暑くなる時期に苦しむ傾向があることが指摘されています
そのため、今年は体力面を強化し、夏場まで安定したパフォーマンスを保ちたいという願いが込められています
さらに、津森選手の強みであるストレートを活かしつつも、決め球になる変化球を身につけることが重要だとの意見も多く見られました
これにより、毎年のように見られる打たれ方を改善し、信頼を得るための成長が期待されています
昨年のポストシーズンでの厳しい状況を乗り越え、開幕一軍の目標に向けて努力してほしいとのメッセージもありました
このように、津森選手にはファンからの強い期待が寄せられており、今年のパフォーマンスに注目が集まります
自身の成長とともに、チームも共に勝利を目指し奮闘する姿が見たいという声が多く、シーズンの行方が楽しみです
ネットコメントを一部抜粋
津森は毎年夏場まではめちゃくちゃ良いんだよな、後半のバテがなければ勝ちパターン入り、定着もあるぞ。
つもりん、応援してるぞー!今年もタフなピッチング期待してます。
津森君の課題は夏場~後半戦です。毎年のことです。
昨年後半は完全に厳しい内容。ポストシーズンも登板なし。
何かひとつ決め球になる変化球無いとまた同じだと思う。
キーワード解説
- 勝利の方程式とは?
- リリーフ陣とは?
- 体幹トレーニングとは?
- キャリアハイとは?

