ロッテドラフト6位・立松由宇内野手、捕手復帰に挑む合同自主トレを振り返る

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ロッテは28日、浦和球場で行われた新人合同自主トレの最終日を迎えました

この期間、ドラフト6位指名の立松由宇内野手(25歳・日本生命)は、体重を76キロから85キロへと増量し、トレーニングの成果を実感しています

彼は「この合同自主トレでウエイトがメニューにガツガツ入ってきた」と語り、体重増加が成長に寄与したと振り返りました

捕手への挑戦

立松選手は、元々一塁手としてプレーしていましたが、ロッテの吉井監督から捕手として活躍するよう指名されました

彼は「キャッチングの感覚はファーストのショートバウンドを取る感覚に似ているので、あまり忘れてはいません

ただ一番不安なのはブロッキングです」と述べ、捕手特有の技術を取り戻すため高い意欲を見せています

監督からの指導と経験

立松選手は、立正大の坂田精二郎監督のもと、野村克也氏の指導を受けた経験があり、「1年生からメモを取りながら学び続けた」と振り返りました

捕手としての本格的な実績を積むことになれば、彼にとって重要な成長の瞬間となるでしょう

今後の展望

春季キャンプは2月1日から始まります

「与えられたポジションを全うするだけ

けがなく最後まで1軍キャンプに残れれば」と、立松選手は強い決意を持って臨むことを明かしました

ロッテの立松選手が合同自主トレで捕手としての訓練に挑戦している様子は、プロ野球界の中でも特に注目されています。彼の意欲的な姿勢や、成長を目指す姿は、他の選手にも良い影響を与えるでしょう。特に、捕手への転向は彼にとって一大決心であり、この挑戦がどのような結果につながるのか興味深いところです。
キーワード解説

  • 合同自主トレとは?選手が一堂に集まり、シーズン前にトレーニングを行うことで、チームワークや体力を整えるためのトレーニングです。
  • 捕手とは?野球のポジションの一つで、投手の投げたボールを受ける役割を担っています。守備としては、ランナーをアウトにするためのプレイも求められます。
  • ブロッキングとは?捕手が投球を受けた時に、ボールが地面でバウンドするのを防ぐための技術です。特に変化球を扱う際に重要です。
  • ウエートトレーニングとは?筋力を強化するためのトレーニングで、バーベルやダンベルを使って行います。選手のパフォーマンス向上に寄与します。

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