田中将大、合同自主トレで圧倒的な存在感を示す

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楽天から巨人へ移籍した田中将大投手(36)が、1月29日に宮崎のキャンプ地で行われた合同自主トレーニングに参加し、初めてブルペン入りを果たしました

この日は、変化球を交える形で合計46球を投じ、その力強い投球に周囲の選手たちも驚きを隠せない様子でした

日米通算197勝を誇る右腕・田中投手は、ブルペンでの投球に際し、「思ったよりしっかり投げられたので、良かったと思う」とコメント

特に、体のバランスを意識して投げることが重要であると強調しました

合同自主トレ初日においては、参加する16人の投手の中で最後にキャッチボールを始めた田中選手ですが、この日は誰よりも早くブルペンに向かいました

ブルペン捕手として名乗りを上げたのは、6年目の山瀬慎之助捕手(23)で、「(ブルペンで)誰かが投げているのが見えたので走って向かった

『いただきます』という感じで」と語りました

この勇勇しい行動が田中選手との対面を実現しました

若手選手たちは田中選手の投球にくぎ付けとなり、特にそのオーラに圧倒された様子でした

山瀬捕手は「マウンドに立っている姿はすごくオーラがあって、緊張しました

話したら優しいんですけど、ちょっと怖かったです」と正直な感想を述べました

また、彼の精密なコントロールには驚きを隠せず、防具をつけていなかったものの、一球一球に緊張感を持って受け止めたようです

この日、木の花ドームには甲高い捕球音が響き、他の若手投手たちも田中選手の姿に目を奪われていました

左腕の井上選手は「ファン目線でした

ずっと見ていた人がブルペンに入っていてオーラを感じた」と回想し、田中選手と同時にブルペンで投げていた西舘選手は「気迫がすごい

見習って自分も出せるように」と話しました

田中選手は「若い、年を取ってるは関係なしにいろんな人と情報共有とか交換ができれば」と語り、彼の豊富な経験を次世代へと伝授しようという意向を示しています

田中将大選手の圧倒的な存在感が若手選手たちに強い印象を与えた今回のブルペンでの投球練習は、選手たちにとっての貴重な学びの場だったと言えるでしょう。特に、彼の経験や投球に対する姿勢を間近で感じられたことは、今後の成長に繋がると期待されます。
ネットの反応

最近、巨人に入団した田中将大選手が初めてブルペンで投球練習を行い、46球を投げました

その際に放った「凄いオーラ」に驚いたファンや関係者から多くのコメントが上がっています

特に受けた捕手の山瀬慎之助選手は、そのオーラに圧倒され「怖かった」と述べており、田中選手の存在感が非常に強いことが伺えます

コメントでは、田中選手に対する期待感が非常に高く、「今年の巨人はマー君次第」とする声も見られ、ファンは彼の活躍を心から願っています

また、田中選手の球質については言及が少なかったものの、そのオーラの強さが特に際立っているという意見が多く寄せられました

ファンの中には、「楽天でも圧倒的なオーラを放ってほしかった」「200勝なんか通過点」「肘さえ本調子なら普通に二桁勝利も出来る」など、彼の実力についても期待を寄せる意見が目立ちます

さらに、田中選手が若手選手たちの良いお手本となることを望む声もあり、「生きた教材」として期待するファンの姿も見受けられました

田中選手に対する意見の中には、過度に持ち上げることがチームに良くない影響を与えるのではないかとの懸念を示す声もありました

しかし、全体としては田中選手が巨人にとって重要なキープレイヤーになることが期待されています

シーズンが始まる前に彼のコンディションや投球に注目が集まっており、ファンは彼が最高のパフォーマンスを発揮することを楽しみにしています

ネットコメントを一部抜粋

  • 敗戦処理になるのが、濃厚だと思える。
  • 安樂の時もこんなオーラ放っていたのかな
  • 楽天でも圧倒的なオーラを放ってほしかった
  • キャッチャー座らせて投球させる場合、硬式は防具は付けようよ、危ないし、それに子供が真似するわ。
  • メジャーから戻って一番体が絞れてるのは間違いない。
キーワード解説

  • ブルペンとは? ブルペンは、投手が試合に出る前に投球練習を行うための専用エリアです。投手が実際のゲームで投げる前に、コントロールや球速を調整する重要な場所です。
  • 変化球とは? 変化球は、投手が投げる球の一種で、直球とは異なり、ボールの軌道が変わることで打者を惑わせる目的で使われます。カーブやスライダー、フォークボールなどがあります。
  • キャッチボールとは? キャッチボールは、2人以上の選手がボールを投げたり受け取ったりすることで、投球フォームを確認したり、感覚を養うための練習です。

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