中日ドラゴンズ、新外国人選手3人の入団会見を実施

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中日ドラゴンズは、2025年1月31日に沖縄県北谷町で新外国人選手としてジェイソン・ボスラー外野手(31)、カイル・マラー投手(27)、及び育成枠のランディ・マルティネス投手(21)=キューバ出身=の入団会見を行いました

これらの新入団選手は、チームの強化を目指す中で、期待される存在です

ジェイソン・ボスラー選手の紹介

ボスラー選手は、メジャーリーグで通算107試合に出場し、10本塁打を記録した左打者です

彼は中日でプレーしたアレックス・ディカーソンとはチームメートだった経験があり、ディカーソンとの電話で日本の野球文化について学んだと述べています

「打撃練習では、米国よりも遠くから投手が投げるため、それに備えて長距離からのマシン打撃を行った」と考え、順応のための準備を整えたことを語りました

カイル・マラー選手の特徴

マラー選手は、2023年にアスレティックスで開幕投手を務めた経歴を持つ選手で、身長201センチ、最速157キロという超大型左腕です

入団会見当日は、北谷球場のブルペンで早速投球練習を行い、「先週金曜日に米国で投げたので、1週間ぶり

満足はしていないが、感触は良かった」とパフォーマンスに自信を見せました

彼は、先発投手としての経験を活かし、イニングを稼ぐスタミナが強みであると自己PRしました

ランディ・マルティネス選手の意気込み

育成枠として入団したマルティネス選手は、キューバ出身で21歳という若さを誇る投手です

今後の成長に期待が寄せられています

新外国人選手の入団は中日ドラゴンズにとって、今シーズンの戦力強化に繋がる重要な要素です。これまでの経験を活かした選手たちが、どのように日本の野球に順応し、チームに貢献するのか注目されます。
キーワード解説

  • メジャーリーグとは?:アメリカで最も権威のあるプロ野球リーグ。
  • 左打者とは?:バッティングの際に左側で打席に立つ選手。
  • 先発投手とは?:試合の最初から登場し、長いイニングを投げることを主要な役割とする投手。
  • ブルペンとは?:投手がマウンドに上がる前に投球練習を行う場所。

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