阪神タイガースの原口文仁がFA権を行使、糸原健斗は残留へ。原口は試練を乗り越え、今季52試合で打率2割4分1厘を記録。糸原も来季の貢献を目指す。
彼は11日までに申請書類を提出し、14日にFA宣言選手として公示され、15日から他球団との交渉が始まります。
原口は2009年のドラフトで阪神に入団し、これまで数々の試練を乗り越えてきました。
特に大腸がんを患った経験は彼にとって大きな試練でしたが、その不屈の精神でチームに貢献してきました。
今季は52試合に出場し、打率は2割4分1厘、2本塁打、9打点を記録しています。
代打としての役割を果たし、チームを支える存在となっています。
一方、同じく今季中に国内FA権を取得した糸原健斗内野手は、FA権を行使せずに残留する意向を示しているようです。
糸原は今季89試合に出場し、打率は2割1分6厘、0本塁打、9打点と、勝負強い打撃で来季も阪神に貢献することを目指しています。
原口と糸原の動向は、阪神タイガースの来季の戦力に大きな影響を与えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a129f5c4c06e245b9d0cf79cdb896534b2ca3408
原口文仁選手がFA権を行使する決断をしたことで、ファンや関係者の間でさまざまな意見が交わされました。
多くのコメントでは、原口選手の阪神での扱いに対する不満が表現され、代打専任の立場では満足できないという声が聞かれました。
特に、原口選手はまだまだ活躍できる年齢であり、レギュラーとして出場できるチームを求めているという意見が多く寄せられました。
さらに、原口選手の勝負強い打撃や、他球団でのスタメン出場の可能性に期待するコメントもありました。
特にパ・リーグでのDHや一塁手としての起用が良いのではないかという意見が目立ちました。
ファンは、原口選手が自分の希望を叶えて活躍する姿を見たいと願い、阪神に残ってほしいという気持ちもありましたが、出場機会を求めての移籍も理解できるとの意見が多くありました。
阪神の監督やフロントが今後の起用法について説明することで、残留の可能性もあると考えるコメントもありましたが、他球団でも出場機会が得られるかは疑問視されていました。
結局、原口選手がどのような決断を下すのか、多くのファンが注目している状況です。
ネットコメントを一部抜粋
阪神ではチーム事情により代打要員ですがまだまだ老け込む年齢ではなく、勝負強い打撃はもちろんDHか一塁手で常時出場すれば二桁本塁打は固く本拠地によっては20本の可能性もあると思います。
岡田監督阪神は原口のホームランで始まって原口のホームランで終わった2年間だった…勝負強いしシーズン通して出ても打つ方は充分活躍できると思う。
原口選手に関しては代打の神様と言われる域まで阪神でがんばってほしい気持ちもありつつレギュラーを目指して他球団で活躍する姿も見てみたい思いがあります。
出場機会を求めてフリーエージェントの権利行使を決断した原口選手は阪神球団への恩義は感じているものの、FA権利行使は順当。
原口は言わずもがな必要な選手です。
絶対残留に努めてほしい。