ソフトバンク新加入の浜口遥大と伊藤優輔、キャンプ初日からブルペン入り

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福岡ソフトバンクホークスは、今シーズンに新加入した浜口遥大投手(29歳、元横浜DeNAベイスターズ)と伊藤優輔投手(28歳、元読売ジャイアンツ)が、2月1日から始まったキャンプの初日よりブルペン練習に参加しました

浜口投手は「傾斜に慣れること」を主な目的としており、変化球を交えながら36球を投げ込みました

ブルペンでの投球練習の後、選手たちは室内練習場に移動し、再度キャッチボールを行いました

浜口は「上半身と下半身のタイミングを合わせる作業であり、バランスを意識して自分のやりたい動きを意識せずにできるように」という目標のもと、入念に投球動作を確認しました

一方、伊藤投手は先月16日に巨人からの移籍が決まった選手で、オフの後半は忙しさもあったそうです

彼は「6、7割の出力で42球を投げたが、思ったよりしっかり投げられた

いいスタートを切れた」と一定の手応えを感じているようです

キャンプ地の宮崎では、初日から雨が降るあいにくの天候でしたが、約8100人のファンが集結しました

浜口は「人が多いなと感じました

今までの新人の時とは感覚が違い、初めてのチームで見られているような感じがしました」と語り、伊藤も「巨人の時の1年目には無観客でしたが、こんな雨の中でたくさんのファンが来てくれたのはすごいことです」と感心した様子でした

これらの新加入選手たちは、首脳陣から先発としての期待をかけられており、今後彼らのアピールがどのように展開されるかが注目されます

浜口遥大選手と伊藤優輔選手の新加入後の初練習はファンにとっても注目のイベントです。二人が新たなチームでどのように成長していくか、また、どれだけチームに貢献できるかが見どころです。
キーワード解説

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