ソフトバンクの又吉克樹、春季キャンプ初日に意気込みを語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆ソフトバンク春季キャンプ(1日、宮崎) プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプが始まった1日、又吉克樹投手(34)が一番乗りでブルペンに入った

今年は彼にとって4年契約の最終年であり、「今年球団にいるのも最後かもしれない

良くないことには次もないので、一日一日をやりきって終わりたい」と、非常に強い決意を示した

午前9時半にチーム全体のアップが開始され、その30分後、又吉はブルペンで36球を力強く投げ込んだ

彼は「普通にキャッチボールするスピードが早いだけ

肩ができるのが早いので、(ブルペンに)行ったら誰もいなかった」と説明し、そのスピード感がシーズン中にも生かされる自信をもっていることを語った

昨季には通算500試合登板を達成したベテラン投手の又吉は、キャンプ初日から身が引き締まる思いを持っている

「やっぱりユニホームを着ると全然違う

自然と力も入るが、力任せにならないように注意したい

この第1クールでは焦りすぎず、気持ちと体をすり合わせていきたい」と述べた

チーム最年長の34歳で、今年で12年目を迎える彼は、「今年ダメなら終わり」と明言し、キャンプに臨む決意を示した

春季キャンプは選手にとって新しいシーズンを迎える大切な時期です。又吉投手の決意は、チーム全体にも良い影響を与えるでしょう。彼のように真剣に取り組む姿勢は、他の選手にも目標を与え、良いチームワークに繋がると考えられます。
キーワード解説

  • ブルペンとは?ブルペンは投手が試合前に投球練習を行う場所で、試合に出る準備を整えるための重要な役割を果たします。
  • キャッチボールとは?キャッチボールは、二人以上でボールを投げ合う練習で、投球や守備の基礎を鍛えるために行われます。
  • 通算500試合登板とは?通算500試合登板は、選手がプロとしてのキャリアの中で500試合以上に出場し、登板したことを指す記録で、投手としての実力や経験を示します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。