阪神・ジョン・デュプランティエ投手が初ブルペンで存在感を発揮

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
阪神タイガースは、2025年2月1日に沖縄・宜野座で春季キャンプを開始しました

その中で、最速157キロを誇る助っ人右腕、ジョン・デュプランティエ投手(30)が初のブルペン投球を行い、チーム内で注目を集めています

デュプランティエ投手は、元ミルウォーキー・ブルワーズの選手で、この春季キャンプにおいて自身の実力を強くアピールすることを意識しているようです

初ブルペンの内容

初ブルペンでは、デュプランティエ投手はカットボールを交えた20球を投げました

カットボールとは、ピッチャーがボールの回転を調整することで、打者が予想しづらい軌道でボールを投げる技法です

この球種は、速球と変化球の中間的な働きを持ち、打者にとって非常に難解なものとなります

投球の後、デュプランティエ投手は藤川監督とハイタッチを交わし、第一歩を力強く踏み出しました

チームとの連携

キャンプ初日には、阪神の坂本選手とも交流を持ち、日米の野球スタイルの違いについて意見を交わしたとのことです

デュプランティエ投手は「これから経験をして、一緒に学んでいけたら」と話し、チームに溶け込む意欲を示しました

阪神タイガースに新たに加入したジョン・デュプランティエ投手が春季キャンプでの初ブルペン投球を成功させ、チームと良好な関係を築こうとしている様子が伺えます。彼の経験がチームに与える影響は大きいでしょう。
キーワード解説

  • ブルペンとは?: ブルペンは、試合中に投手が投球練習を行うためのエリアで、先発投手が交代される際に出場するリリーフ投手がここで準備をします。
  • カットボールとは?: カットボールは、ピッチャーがボールの回転を調整することで、直球と違った軌道を持つ球種です。主に打者を欺くために使用されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。