この日、32歳の誕生日を迎えたアルベルト・バルドナード投手がキャンプ初日に姿を見せました
バルドナード選手は2023年のシーズンの途中にチームに加入しており、日本での春季キャンプは今回で2度目となります
キャンプ初日は新加入のマルティネス選手とのキャッチボールを行い、運動不足を解消するために汗を流しました
バルドナード投手は、「仲間からの誕生日プレゼントはまだもらっていませんが、自分で祝いたいと思います!」と楽しそうに語り、誕生日を迎えた喜びを表現しました
昨季の成績と今季の目標
昨シーズンの173cm、82kgのバルドナード投手は、チーム最多となる58試合に登板し、2勝3敗、9セーブ、26ホールドを記録し、防御率は2.44でしたここでいう「ホールド」というのは、試合中にチームが勝っている状況で登板し、最終的に勝利を収めるまでの実績を指します
今シーズンに向けては、「毎年変わらないですけど、健康に1年間怪我なくプレーすること、パフォーマンスを維持すること、そしてチームにしっかり貢献することですね」と意気込みを語っています
今回の春季キャンプは、野球シーズンの始まりを告げる大事な時期となります。特にバルドナード選手の誕生日ということで、仲間との絆も深まる機会になります。選手一人ひとりが健康でいて、チームに貢献できるように力を合わせる姿勢が強く感じられ、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説
- キャッチボールとは?ボールを投げて受け取る動作を通じて、投手や野手のコミュニケーションや技術向上に役立ちます。
- ホールドとは?リリーフ投手がチームが勝っている状況で、試合を安定させるために投げた回数を示す指標です。

