広島東洋カープの関連記事

広島ドラフト4位・渡辺悠斗、キャンプ初日にブルペンで捕手としての挑戦を開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広島東洋カープに所属するドラフト4位の内野手、渡辺悠斗(22)が、キャンプ初日の1月1日にブルペンで捕手としての訓練を行った

渡辺選手は、富士大学で大学2年生までは本職が捕手であり、3年生以降は主に一塁手としてプレーしていたが、新井監督は彼の多才な能力に注目し、引き続き内野手兼捕手の二刀流としての可能性を模索していく考えを示している

ブルペンでの初体験

渡辺選手はチームメートの塹江らを相手にブルペンで捕手を務め、「大学生とは曲がり幅、質、スピードすべてが違う」とプロレベルの急激な差を実感したとのこと

彼は大学3年秋に巨人の佐藤達選手の故障からの好機に恵まれ、捕手として首位打者とベストナインに輝いた経験を持ち、そこで培った技術を今後のプロ野球に活かそうとしている

新たな役割への期待

球団から数日前に「捕手も」との指示を受け取った渡辺選手は、自身の打撃力を維持するためにも捕手としての経験を重ねていくことを歓迎している

チーム内では正捕手の坂倉選手に加え、ベテランの会沢選手が控えるが、昨シーズンの第3捕手であった石原選手は左手関節の手術を受けたため、開幕が危ぶまれている

そのため、渡辺選手の試合出場の機会が増える可能性も見込まれる

挑戦精神の重要性

「試合に出る機会を増やすことは大事

やれることはどんどんやっていく」と意気込む渡辺選手の姿勢は、プロ野球選手として成長していく上での重要な要素である

彼の二刀流への挑戦が今後のチームにどのような影響を与えるのか、期待が高まる

渡辺悠斗のプロフィール
生年月日 2002年7月7日
出身地 東京都
身長/体重 182cm / 103kg
投打 右投右打
広島の渡辺選手がブルペンで捕手に挑戦する姿勢は、プロ野球選手としての成長に欠かせない要素です。彼の二刀流への挑戦がどのように評価されるのか、多くのファンが注目しています。また、試合に出る機会が増え昇進することで、さらなる成績向上が期待されます。
ネットの反応

コメントは、広島カープのドラフト4位指名選手が捕手と内野手を兼任する二刀流に挑戦することに対する意見が多く寄せられています

多くのファンが、捕手育成には長い時間が必要であり、新人選手にその役割を担わせるのは難しいのではないかと心配しています

「捕手は育てるのに時間がかかる」との指摘や、「ドラフトでの選手取りは本当にこれで良いのか」といった疑問も上がっています

また、坂倉選手の状況や他の捕手の存在について、「坂倉のリハビリが進んでいないのか」や「磯村選手の存在を忘れてはいけない」との懸念も表明されています

さらに、「育成方法としては批判的」とする意見や、今後の役割に疑問を呈する声もある一方で、「頑張ってほしい」という期待表現もありました

特に、「捕手で経験を積むことが選手の成長に繋がるのでは」とポジティブに受け止める意見も存在し、新人選手の成長に注目が集まっています

また、選手のポテンシャルを信じて応援するコメントもあり、ファンの期待感が表れています

このように、賛否が入り混じった意見が続出し、選手の挑戦に対する注目度の高さを伺わせます

ネットコメントを一部抜粋

  • 捕手は育てるのに時間がかかると言われるが…
  • ルーキーなので一塁手専属でも良いのでは?
  • この育て方はダメだと思うな
  • 頑張ってほしいけど、捕手やらせるのだったら、打撃のいい本職捕手、例えば早稲田の印出やNTT東日本の野口を獲ればよかったのにとも思います。
  • 石原一人いなくなっただけで、こんなアワアワして新人に期待するってのは今年も期待できない。
キーワード解説

  • ブルペンとは?練習のための緊急投手交代の場を指し、投手がキャッチャーとともに球を投げる場所です。
  • 二刀流とは?主に二つのポジションをこなす選手を指し、野球では投手と野手の両方でプレーすることを意味します。
  • ベストナインとは?シーズン中に特に優秀な成績を残した選手に与えられるタイトルで、各ポジションごとに選出されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。