新たに追加されるのは、「フィールドウイング・カウンターシート」と「シーニック・ボックス」の2種類である
新設されるフィールドウイング・カウンターシート
フィールドウイング・カウンターシートは、一塁と三塁の内野席に広がる「フィールドウイング・シートエリア」の最前列に位置するこの席には、観客が飲食を楽しむためのカウンターテーブルが備え付けられており、座席にはクッションが用意されているため、快適に試合を観戦できる
シーニック・ボックスの特徴
一方、シーニック・ボックスは、フロア4(2階席)の三塁側に設けられる新しいボックスシートである定員は4~5人で、合計203席が提供される予定となっており、その仕様は4名席が2席、5名席が39席である
ファンの歓声を呼ぶ新施設
これらの新しいシートは、観客に一層充実した観戦体験を提供することを目的としている選手たちとの距離を感じられる場所として、ファンからの期待が寄せられている
ロッテがZOZOマリンスタジアムに新たな観覧席を導入することは、ファンにとって大きな期待となる。特に、座り心地の良いカウンターシートと、人数に応じたシーニック・ボックスは、より快適で楽しい観戦を可能にするだろう。
ネットの反応
ロッテのZOZOマリンスタジアムにおける新たなシート設置に関するニュースは、ファンから多様な反応を引き起こしています
コメントでは、まず「フィールドウィングの最前列は目線の位置から見えにくい」のに対し、後ろの列の方が見やすいとの意見がありました
見やすさの改善があるのかどうか期待する声も上がっています
また、最前列の排水桝からゴキブリが出没するというユニークなコメントもありました
これらから、ファンは新シートの楽しさだけではなく、実際の観戦環境にも関心を持っていることがわかります
一方で、チケット価格への批判も多く、「マリンの入場料が他と比べて高く感じる」という意見がありました
また、「チケット代が高くなりすぎて行きづらくなった」という弱音も見受けられました
「ダイナミックプライシングの影響で平日と土日の価格差が大きすぎる」といった指摘もあり、シーズンシートの販売に苦戦しているのではないかとの懸念も寄せられています
さらに、毎年改造される席に関するコメントからは、売れない席を改善する企業努力は評価されつつも、その結果としてのチケット価格の上昇に対する不満も存在しているようです
特に、ファンの中には「子供料金対応の座席を増やしてほしい」という切実な要望もあり、家族連れの観戦を促進するための改善が必要だという意見が強調されています
全体的に、このニュースに対しては新しいシートの設置を期待するコメントがある一方で、チケット代の高さや観戦のしやすさに対する懸念の声も数多く見られ、ファンの多様な思いが反映されています
ネットコメントを一部抜粋
フィールドウィングの最前列はネットの横桟が目線の位置に来るので、3~5列目くらいの方が見やすいけど。
どんどんファールグラウンドが狭くなるな。
マリンの入場料は他と比べて高いと思いません?
ダイナミックなんちゃらのせいで高くなりすぎてるチケ代どうにかするのが先だと思うんだが…
そのうち二階席の通路側は全部○○シートになりそう
キーワード解説
- フィールドウイング・シートとは?
- カウンターシートとは?
- シーニック・ボックスとは?

