この日は捕手を立たせた状態と、片膝をついてもらった状態で合計36球を投げました
キャンプインからは2日間、約3メートルの距離でのネットスローのみでしたが、この日は久保巡回投手コーチとのマンツーマン指導のもと、通常のピッチング距離での投球が許可されました
ブルペンでの投球は、18.44メートルの距離から行われ、田中投手は力を5割から6割に抑えて投げました
フォームの改良に取り組んでいる田中は、「良かったですよ
練習していることと同じような感覚で投げられた」と明るい表情を見せ、キャンプ前との違いについても「全然違います
全部が違います
投げている感覚がすごくいいです」と手応えを感じている様子です
久保コーチは「まだまだイケイケはしない」と慎重な姿勢を示しつつ、今後のピッチングについては当日の状態を見ながら決定する旨を語りました
しかし、ここまでの調子については「すごくいい形で来ている」と評価しています
田中は先日行われたトークショーで、目標として2月末に試合に出場したいと話しており、久保コーチも「今日の感じでしたら十分、ゴーサイン出せそうですね」と期待を寄せています
またこの日は、元西武の松坂大輔さんがテレビ取材のために巨人キャンプを訪れ、田中と対面しました
松坂さんからの激励を受け、田中は練習に励み、良い一日となったようです
今後の成長が楽しみです
田中将大投手の巨人キャンプでの調整は、今後のシーズンに向けた期待感を高める内容でした。フォームの改良に自信を持ち、ピッチング距離を伸ばしている様子は、ファンにとっても楽しみです。松坂大輔さんの訪問による激励も、心強い要素となったでしょう。今後の成長を見守りたいです。
ネットの反応
田中将大投手が初めてのブルペン投球を行い、「投げている感覚が違います
めちゃくちゃいいです」と語ったというニュースが広まり、多くのファンからのコメントが寄せられました
コメントでは、田中選手の復活を期待する声や、彼をサポートする久保コーチの重要性が強調されています
特に、久保コーチが個別指導を行う姿に感心する意見が多く、選手との信頼関係が構築されていることが伺えます
田中選手が今まで以上に意欲的に取り組んでいる様子に、多くのファンが励まされている印象です
また、彼が今シーズンに果たす役割についても期待が寄せられており、「二桁勝利を挙げてほしい」「200勝に向けての通過点」といった具体的な目標を述べるコメントも見受けられました
これにより、田中選手の活躍が今後のシーズンのみならずチーム全体にとっても大きなプラスになると考えられています
さらに、田中選手の指導に際しては、以前の球団ではなかなかコーチングしにくい部分もあったとの意見もあり、久保コーチが新しい環境で行う指導に対する期待が表れています
ファンの中には、過去の偉大な選手たちと照らし合わせ、田中選手にも再び輝いてほしいという思いが強く感じられ、今シーズンに対する期待感が高まっています
ネットコメントを一部抜粋
阿部と久保コーチがマー君は復活できると感じて獲得したんだろう
今まで、ここまで親身になってマンツーマンで田中投手に指導してくれたコーチは、もしかすると居なかったかもしれません。
充実してるようだし、何より楽しそうなのは良かったw
中島とか松田とか、巨人は全盛期の力はないものの実績のあるベテランを獲得してこれが大成功したもんな。
久保コーチ、頼みます。
キーワード解説
- ブルペンとは？ ブルペンは、投手が試合前に投球練習を行う場所のことで、試合に出るための準備を整えるための重要なステップです。
- ネットスローとは？ ネットスローは、ピッチングや投球フォームを確認するために、ネットに向かってボールを投げる練習のことを指します。
- マンツーマン指導とは？ マンツーマン指導とは、一人の指導者が一人の生徒に対して直接指導を行う方法で、集中して練習することができます。
