プロ野球キャンプレポート:新外国人やドラフト後輩たちの新たな挑戦

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2025年2月3日、各プロ野球球団は春季キャンプの真っ最中で、選手たちが新シーズンに向けてそれぞれの意気込みを見せています

特に注目を集めているのは、新外国人選手やドラフトで新たに仲間入りした後輩たちの姿です

早めの準備を選んだ広島・床田選手

広島東洋カープの床田選手は、例年よりも早めに球場に姿を見せ、自身のコンディショニングに気を使っています

「おっちゃんになったら(エンジンかかるまで)ちょっと遅い」と言い、体の冷えやすさが気になっているようです

床田選手はまだ29歳ですが、年齢と共にケアが重要になることを意識しているようです

移籍1年目の西武・黒木選手のラッキーカラー

西武ライオンズの黒木選手は、キャンプ期間中にオレンジの靴を履くなど、今年のラッキーカラーを取り入れています

「ゲッターズ飯田の本を見て履いてみました」と話し、自己の運を引き寄せる努力が感じられます

DeNAの歌と新しい仲間たち

横浜DeNAベイスターズでは、毎年恒例の球団歌「熱き星たちよ」のレコーディングが行われました

しかし、昨年は新人として参加した伊勢選手は、今年はお呼びが掛からないことに「何でなんですかねえ?」とぼやきました

強い風の中での取材

宮崎では、立春にしては冷たい風が吹き荒れる中、「報道ステーション」の取材を行いました

巨人の阿部監督にインタビューを行った本紙評論家の松坂大輔氏は、「途中から口が回らなくなっちゃって…」と、厳しい寒さに苦戦していた様子です

新外国人サモンズ選手の沖縄の食について

ロッテの新外国人選手、サモンズ選手は、米国で「ビッグツナ」との愛称で親しまれています

沖縄の食文化にも興味を持ち、「今、食べたいのはやっぱり、石垣牛の焼き肉だね」と語り、休日前に楽しみにしている様子です

DeNA・伊勢選手のドラフト後輩たちの活躍

DeNAの伊勢選手は、自身の後輩たちがドラフトで1位指名されたことに驚きを隠せません

「まさか2人も後輩が入ってくるとは思わなかった

それになぜか2人とも俺よりドラフトの順位が上で…」と、少しばかりの嫉妬の様子も見せています

日本ハムの高市選手の自称雨男

北海道日本ハムファイターズの高市俊打撃投手は、フリー打撃の最中に小雨が降り出し、「雨持ってこないでよー」と叫ぶ場面がありました

「わりと雨男ではないと自覚しているんですが…」と、少し苦笑いしながら話す彼の姿が印象的でした

今回のキャンプレポートを通じて、多くの選手たちがそれぞれの方法で新シーズンに向けて意気込みを見せていることがわかりました。新外国人選手やドラフト後輩たちがどのようにチームに貢献するか、今後のシーズンに期待が高まります。選手同士のコミュニケーションや独自の準備も、チームワークを高める要素となっています。
キーワード解説

  • 新外国人選手とは?:他国から日本のプロ野球に移籍した選手のことを指し、チームに新たな戦力を提供することが期待されています。
  • 春季キャンプとは?:プロ野球チームが新シーズンに向けて行う練習合宿のことで、選手たちがコンディションを整えます。
  • ドラフトとは?:プロ野球チームが新たに選手を獲得するための選考制度で、通常は高校や大学から選手が指名されます。
  • ラッキーカラーとは?:運を呼び込む色として選手が特別な意味で身に纏う色で、精神面での向上を意図しています。

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