若手選手・宗山が侍ジャパン入りを目指す意気込みを語る

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2025年2月3日、金武にて行われた「楽天春季キャンプ」で、ドラフト1位の宗山塁内野手(明大)が2026年に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場意欲を表明しました

この日は、侍ジャパンの井端監督がキャンプを視察し、宗山に対して「プロに入ってどうか、1年後期待しているので」と期待を寄せました

宗山選手は、「もともと目指しているところではあったが、直接声をかけていただいてうれしかった

見ていただいてるという気持ちになった」と感激した様子を見せました

そして「試合を重ねるごとに良さを出しながら成長するアピールをしていきたい

思いは強くなった」と話し、今後の成長に意欲を見せました

宗山は2024年3月に行われた欧州代表戦に大学生として選出され、井端監督は就任以来、彼に「26年WBCの可能性がある」と感じ、昨年呼び寄せたと述べています

さらに、宗山には「レギュラー」という選出条件が課され、「日本のトップレベルに達するために、まだやらなければならないことがたくさんある」と、自身の目標に向けた努力を強調しました

宗山選手の意気込みは非常に印象的で、若手選手としての成長を重視する姿勢が伝わります。監督の期待に応えるために努力し続ける姿勢は、多くのファンにとっても励みになるでしょう。今後の活躍にも大いに期待したいです。
キーワード解説

  • 侍ジャパンとは?日本の野球代表チームの名称で、国際大会に参加する。
  • ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは?野球の国際大会で、各国の代表チームが競い合う。
  • ドラフトとは?各プロ野球チームが新入選手を選ぶための制度で、選手の権利を保護する目的を持つ。

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