ヤクルトの小澤怜史投手がキャリアハイの成績を残し、救援投手としてチームを支えたシーズンを振り返る記事です。
プロ9年目でヤクルトに移籍して4年目の彼は、40試合に登板し、6勝6敗、11セーブ、2ホールド、防御率2.55という成績を記録した。
シーズンの開幕時には先発投手としてスタートしたが、なかなか勝ち星を挙げられず、交流戦から救援投手に配置転換された。
小澤は「一軍で投げられるならどこでもいい」と語り、どんな状況でも結果を出すために努力を続けた。
特に7月16日の中日戦では、7回から登板し無安打無失点の投球を見せ、今季初勝利を挙げた。
8月以降は抑えの役割が増え、9月26日にはチームで唯一の2ケタセーブを達成。
小澤は「試合を締められることにはすごくやりがいがある」と述べ、今後もチームに貢献する意欲を示している。
彼の不動心が、チームにとって欠かせない存在であることを証明したシーズンとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0668741dcc73f43abeb57ddf9bd829dc98633607
ヤクルト・小澤怜史選手に対するコメントは、彼の多才な役割に対する称賛が中心でした。
多くのファンは、小澤選手が先発からリリーフ、さらにはクローザーとしても活躍したことを評価し、特に彼がチームに不可欠な存在となったことに感謝の意を示していました。
コメントの中には、先発としての安定感が欠けていたものの、リリーフに転向してからは防御率が良好で、重要な場面での起用が期待されるとの意見がありました。
また、小澤選手の球速が中継ぎに転向してから上がったことも注目され、クローザーとしての適性が示唆されていました。
さらに、彼の年俸の増額を望む声や、便利屋としての扱いから固定ポジションを与えるべきだという意見もありました。
全体的に、小澤選手の努力と成長を称賛するコメントが多く、来季の起用法に期待が寄せられていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
先発として試合を作ってくれてはいたものの、援護に恵まれず、なかなか勝ちが付かない日々は精神的にもかなり辛いものがあったはず…
小澤先発の時は打線援護に恵まれなかったのもあるが、それまで好投も5,6回付近の打順3廻りあたりから捉えられて失点するパターンが多かった。
伊藤さんの言葉を借りれば、ほんとに小澤がいなかったらと思うとゾッとする。
勝ち星に恵まれない印象はあるが、巨人ファンとしては対戦したくない投手だった。
小澤がいてくれて、本当によかった。
心からそう思うシーズンだった。