ソフトバンク・川村友斗、支配下選手としての新たな挑戦

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ソフトバンクの春季キャンプは4日、第1クールを終了しました

川村友斗外野手(25)は、昨年は育成選手として臨んだキャンプを振り返り、「支配下に上がりたい気持ちだけでした

やれることは全部やろうと思ってやってました」と語りました

川村選手は、2022年に仙台大学から育成ドラフト2位で入団し、3年目の春キャンプではついに背番号132を背負い、初めてのA組(1軍)でのスタートを迎えました

「初めてのA組キャンプだったので、体もいろいろ張ってました」と当時の心境を明かしています

支配下へのプレッシャーが体に影響を与え、右太ももや左太もも、さらには右ふくらはぎにも張りが生じたといいます

川村選手は毎日、球団のトレーナーに体のケアを頼み、痛みを報告しないようにしていたと話しました

それでも、緒方理貢選手や仲田慶介選手とともにアーリーワーク(早出練習)に参加し、果敢にバットを振り続けました

その努力は実を結び、紅白戦や練習試合で次々と結果を残し、開幕前に念願の支配下を勝ち取ったのです

今年の春キャンプもA組からのスタートとなった川村選手は、「去年は良い姿でやってたと言ってもらったけど、今回のキャンプでは姿が変わってしまったら終わりだと思うので、去年以上に緊張感をもって取り組んでいます」と意気込みを語りました

昨季は88試合に出場し、打率2割6分8厘、1本塁打、14打点という結果を残したものの、他の若手選手たちも台頭してきている中で、川村選手は「隙を見せずにやりたい」と強い決意を示しました

川村選手の努力と決意が伝わる内容です。育成から支配下選手になるためには、特に他の選手との競争が激しい中で焦りせず、しっかりと自分の役割を果たそうとしている姿勢が印象的です。また、身体のケアを怠らず、トレーナーに頼る姿勢もプロらしいと言えるでしょう。
ネットの反応

ソフトバンクの川村友斗選手についてのコメントには、彼への期待や期待以上の成長を願う声が多く寄せられています

特に昨年のシーズンにおける彼のパフォーマンスを振り返ると、同選手がチームに貢献した様子が伺えます

例えば、昨年のホームランに対して高く評価する意見があり、川村選手が持つポテンシャルに期待が寄せられています

一部のコメントでは、具体的に彼の打撃技術を評価し、安定した成績を残せばレギュラーになりますよという意見が多く見受けられました

また、川村選手の守備や走塁が他の選手以上であるとの意見もあり、外野手としての能力をさらに引き出してほしいという願いが多くあります

さらに、若い選手が成長することがチーム全体の未来に繋がるという前向きなコメントもあり、彼の位置付けがどう変わっていくのか楽しみにしている様子が伺えます

競争が激しい外野陣において、川村選手がどのような形で存在感を示すのか、多くのファンが関心を寄せています

川村選手が期待通りに成長し、チームの主力選手として活躍する日を楽しみにする意見が多いため、今後の彼のプレーが注目されます

このように、成長と活躍を期待しているファンの声が多く、彼の未来に対する期待感が高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 昨年の柳田離脱からの川村無双は本当に凄かった
  • ひと枠を取ろうってのがまあ、当たり前の感覚なんだけど、、
  • 昨年放ったHRはアーチストしか打てない打球だった
  • 最終盤で見せたあのホームラン。川村はあれくらい普通にやってのける選手だと思うので、
  • 今年成績あげて来年度は支配下のまま移籍が正解かも
キーワード解説

  • アーリーワークとは?早出練習とも呼ばれ、チームの練習前に選手が自主的に行う練習のことを指します。これにより実力向上を目指します。
  • 支配下選手とは?プロ野球において、球団と正式な契約を結び、1軍でプレーできる選手のことです。育成選手からの昇格が期待されます。

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