オリックス新人選手、宮崎市制100周年イベントで地域貢献活動を実施

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2025年2月5日、オリックス・バファローズのドラフト1位選手、麦谷祐介外野手(22=富士大学)は、春季キャンプの休日を利用して宮崎市南東部の「道の駅フェニックス」で、地域貢献イベントに参加しました

このイベントは、宮崎市制100周年を記念して行われ、新人選手12人が地元の内海小学校の児童19人とともに花壇の花植えやライチの木の植樹を行いました

参加した選手たちは、宮崎の自然と触れ合いながら、地域の子どもたちと楽しい時間を過ごしました

特に、植樹は環境保護の意識を高める活動として重要であり、地域活性化にも寄与しています

また、参加者たちは地元名産のチョウザメを使用した「チョウザメバーガー」を楽しむなど、地元の特産物を味わう美味しい瞬間も体験しました

このバーガーは、チョウザメの魚肉が約70%使用され、その他に県内産の牛肉や豚肉が約30%含まれています

さらに、この日は育成ドラフト4位の寺本聖一外野手(22=広島経済大学)の誕生日ということで、児童たちがサプライズでバースデーソングを歌い、選手を祝福する心温まるシーンも見られました

イベントの後、選手たちは再びトレーニングに戻り、6日からはキャンプの第2クールが始まります

新人選手たちにとっては、地元と触れ合う貴重な体験となったことでしょう

オリックスの新人選手たちが地域貢献活動を通して地元の子どもたちと触れ合う姿は、スポーツ選手としての社会的な役割を意識する良い機会となっただろう。地域に根ざした活動は、選手自身にとっても大切な経験であり、チームとしての結束力を高める助けにもなると感じた。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?:プロ野球において、大学や高校から選手を指名する際に、各チームが最も注目している選手を選ぶことを指します。
  • 植樹とは?:木を植える活動で、地域の緑化や環境保護を目的としています。
  • チョウザメとは?:魚の一種で、その肉は高級料理として知られ、多くの料理に使用されます。

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