ソフトバンクの新人選手、ゾウ乗り体験で観光PRに参加

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ソフトバンクホークスの春季キャンプ初日の休日となった2月5日、ドラフトで入団した新人選手、庄子雄大内野手(神奈川大学出身)と岩崎峻典投手(東洋大学出身)が、宮崎市のフェニックス自然動物園でゾウ乗りを体験する特別イベントに参加しました

このイベントは観光PRの一環として行われました

通常、このゾウ乗り体験は小学3年生までの子どもを対象としたプログラムですが、特別に休園日であるこの日に実施されることとなり、選手たちは体高約2.5メートル、体重約3.7トンのアジアゾウの「みどり」(雌、24歳)の背中に乗りました

庄子選手は、ゾウに乗る際に怖がる様子は全く見られず、「優勝するゾウ!」とガッツポーズを決めながら報道陣に向けて笑顔を見せました

一方の岩崎選手は、「動物園が好き」と言いながらも、「怖いです」と少し緊張した表情を浮かべていました

このようなユニークな体験は、選手たちの地元愛を育むと同時に、観光資源を活用した地域振興にも寄与しています

今後の活躍が期待される庄子選手と岩崎選手にとって、貴重な思い出となったことでしょう

新人選手がゾウ乗り体験を通じて観光PRを行うことは、地域とのつながりを強めることにもつながります。プロ野球選手としての公務を果たしながら、新たな経験を積む姿はチームの信頼感を高める要因となるでしょう。
キーワード解説

  • ゾウとは?アジアゾウは大きな体格を持ち、一般的には体高が約2.5メートル、体重は2〜6トンにも達することがあります。知能が高く、社会性を持っていることで知られています。
  • キャンプとは?プロ野球チームがシーズン開始に向けて選手の体力やスキルを向上させるために行う、集中的な練習期間のことを指します。

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