福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也が国内FA権を行使する意向を示し、巨人が獲得に向けて動き出す中、ホークスも引き留めに全力を尽くす。
甲斐は今季119試合に出場し、打率2割5分6厘、5本塁打、43打点を記録し、チームのリーグ制覇に貢献した。
昨オフには複数年契約の打診を断り、4月に国内FA権を取得したため、彼の去就が注目されている。
特に巨人が甲斐の獲得に向けて動き出しており、捕手出身の阿部監督が指揮を執るチームが15日のFA解禁後にアプローチをかけるとみられている。
一方、ホークスも彼を全力で引き留める方針で、長年の正捕手としての実績を評価し、複数年契約を提示する意向を示している。
甲斐は2010年の育成ドラフト6位でホークスに入団し、その後支配下選手として活躍。
特に2018年の日本シリーズでは6連続盗塁阻止でMVPに輝くなど、守備力に定評がある。
さらに、東京五輪や昨年のWBCにも選出され、日本の世界一に貢献した経験も持つ。
甲斐は4度の日本一と世界一を経験しており、新たな挑戦に対して強い興味を抱いていると見られる。
今後、彼がどのような決断を下すのか、注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb8083be2f1c24ea6a44f1361c494cae144b2ce2
甲斐拓也選手のFA権行使に関するコメントは、彼のキャリアに対する評価や獲得に関する疑問が多く見受けられました。
甲斐選手は日本一のキャッチャーとしての実績を持っているものの、年齢や打撃力の衰えが指摘され、獲得する際のリスクを懸念する意見が多かったです。
特に、年俸が高く、人的補償も必要になることから、巨人が本当に彼を獲得する意味があるのか疑問視されていました。
捕手のポジションには大城、岸田、小林といった選手が控えており、甲斐選手を獲得することでチーム編成に無理が生じるのではないかという意見もありました。
また、甲斐選手が他球団に移籍する場合、出場機会を求めるのは難しいのではないかとの見方もありました。
さらに、甲斐選手の出場試合数確約を求められた場合、扱いが難しくなるとの指摘もありました。
全体的に、甲斐選手のFA権行使は注目されつつも、巨人にとっては慎重に判断すべき案件であるとの意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
本当に争奪戦になるのか？確かに輝かしいキャリアだけど。
甲斐のキャッチングは日本一！ピッチャーに安心を与え思いっきり投げさせることができる。
宣言残留だって良いんだし、これは選手の権利であって何一つ悪いことでは無い。
正直ジャイアンツにはいらないよ。
チーム編成上で甲斐捕手が本当に必要なのかよく考えて欲しい。