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DeNA・梶原昂希がライブBPで快音 打撃改善に手応え

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DeNAの外野手、梶原昂希選手が2月7日、ライブBP(実戦形式の打撃練習)で4度の打席に立ち、2本の安打性の当たりを放つ活躍を見せた

ライブBPとは、ピッチャーが投球し、バッターが実際の試合に近い形で打撃を行う練習方法で、選手の状態を把握するために重要なセッションである

この日、梶原選手は石田裕投手から右前打を、颯投手からは中前打を放ち、練習での打撃の調子を好調に保っているようだ

練習後、彼は「キャンプに入ってからいいスイングができているので、継続しつつ状態を上げていきたい」と語り、練習の手応えを感じていることを明らかにした

また、彼は左翼方向への強い打球も打ち上げ、特に「今年は逆方向へいい角度でいい打球が飛んでいる

左翼方向に高く上がったフライも、流れずに良い打球が出ているのはいい傾向だと思う」と語り、外野の定位置確保へ向けて打撃の幅を広げていく決意を示した

これにより、チームにおける彼の役割もますます重要になってくるだろう

今年の春季キャンプに向けて、梶原選手が順調な打撃を見せていることはチームに大きなプラス要素となるだろう。打撃技術の向上と定位置争いがチーム内で激化する中、彼の成長が期待される。ファンとしても、今後の試合での活躍に注目したい。
キーワード解説

  • ライブBPとは?実際の試合に近い形で行われる打撃練習のことで、選手の技術や状態を確認するための重要なトレーニングです。

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