昨季はルーキーとして35試合に出場し、2本塁打を放った右打ちの大型内野手である彼は、今季のさらなる飛躍を狙っているが、春季キャンプは屈辱的なB組(2軍)からのスタートとなった
「スタートはどうでもいいが、終わりにA組(1軍)に残っていることが重要です」と気を引き締めた廣瀬選手
現時点でB組にいることを受け止めつつも、「練習を重ね、最終的にはA組に昇格したい」と力強く語った
打撃技術に関しては「再現性を上げる」ことが最も重要と語り、昨年のプレーにはムラがあったことを反省している
「昨年は手打ちが多かったので、体全体を使って打つことを改善しようと取り組んでいます」と、自己改善意欲を示した
なお、廣瀬選手はキャンプB組に位置しながらも、特別に侍ジャパンの強化試合への参加が期待されており、3月5、6日にオランダとの試合に選出される見込みである
ソフトバンクのキャンプを視察した侍ジャパンの井端監督からは、「松田さんのようになってくれ」と鼓励されたという
「侍ジャパンは憧れの舞台ですが、まずはホークスでA組に上がることが最優先です
キャンプに全力を尽くすつもりです」と、複雑な心境を抱えながらも新たな決意を表明した
ソフトバンクの廣瀬選手は、昨年の成績や現状を受け入れつつ、より高いレベルを目指す姿勢を見せています。特に侍ジャパンに憧れを抱いていることから、この春季キャンプでの努力がどのように実を結ぶのか注目されます。体全体を使った打撃法の改善を図りながら、1軍昇格を目指す彼の戦いは始まったばかりです。
ネットの反応
コメントの内容は、選手への期待と同時に、侍ジャパンへの選出がもたらす複雑な感情について表されています
特に、選手が2軍から選ばれたことに対する驚きや疑問が多く、実績がない選手が日本代表として試合に出ることについて懸念されている点が強調されています
また、選手に向けた応援の声もあり、「頑張ってほしい」という激励や、今後の活躍が期待されるというポジティブなコメントが散見されます
この中には、選手自身が1軍での活躍を優先すべきではないかという意見もあり、強化試合の場で若手選手を選出することの意義について考えさせられます
選手がレギュラー争いを勝ち抜くことの重要性に触れたコメントもあり、その中での成長やチャレンジを応援する声も聞かれます
また、一部のコメントでは、選手が日本代表として果たすべき使命や役割についての期待が込められています
全体としては、選手に対する親しみや期待が見られつつも、侍ジャパンの選出についての理想とのギャップを感じさせる意見が多く見受けられます
選手自身が自信を持って活躍することの重要性が強調される一方で、実績がない選手の選出によって代表の価値が下がるのではないかとの懸念も浮かび上がっています
選手が良いきっかけとしてこのチャンスを生かすこと、そしてさらなる成長を遂げることが期待されています
ネットコメントを一部抜粋
リチャードより良いと思う。
幼稚舎(小学校)からの生粋の慶応ボーイがプロ野球選手になっただけでも前代未聞。
応援、期待してます♪頑張って!
セカンド牧原との争いに勝たなければレギュラーは見えてこない。
選手として名前が挙がったということは、それなりの評価もされているということになります。
キーワード解説
- 春季キャンプとは?
- B組、A組とは?
- 侍ジャパンとは?
- 打撃技術とは?

