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広島・新井監督が必勝祈願、運玉投げに挑戦

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広島東洋カープの新井貴浩監督が、2025年2月8日に宮崎県日南市の鵜戸神宮を訪れ、選手会長の堂林翔太内野手と共に必勝祈願を行いました

新井監督は神社名物の「運玉」を投げることに挑戦し、崖下の「霊石亀石」と呼ばれるポイントを目指しました

この運玉とは、粘土で作られた素焼きの玉を利き手と反対の手で投げ、くぼみに命中させることで願い事が叶うという伝説があります

新井監督は8回目の挑戦で成功し、「縁起がいいですね

8は山本浩二さんの永久欠番なので、優勝と日本一を祈願しました」と嬉しそうに語りました

この日から、広島カープのキャンプは第2クールに入りました

新井監督は「第1クールは選手全員がしっかり動けていた」と評価し、オフの練習の成果を感じ取ったようです

さらに、新井監督は実戦形式の練習が増えることを予告し、「どんどんアピールしてもらいたい」と期待を寄せています

2軍も日南市でのキャンプを開始し、午後には1軍のブルペンに投手陣を呼び寄せ、新井監督が直接指導する姿も見られました

選手たちは新シーズンに向けた準備を進めており、特にキャンプ中の練習が頑張りどころとされています

新井監督が行った運玉投げは、チームの結束を高める重要な行事であり、選手たちのモチベーションにつながるでしょう。特に8回目に成功したことは、縁起が良いとされるため、チームに良い影響をもたらすと期待されます。また、キャンプが開始される中で、選手たちがアピールする機会を得られることは、競争を促す良い要素です。
キーワード解説

  • 運玉とは?運玉は、粘土で作られた素焼きの玉で、特定の場所に投げ入れ、そこに入れば願いが叶うという伝説がある、広島の伝統的な行事です。
  • キャンプとは?キャンプは、プロトレーニングの期間で、選手たちが集まって集中的にトレーニングを行う場です。この期間中にチームの結束力を高め、パフォーマンスを向上させることが目的です。

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