広瀬選手、ソフトバンクキャンプでの打撃向上に挑む

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プロ野球キャンプ便り(7日)

【ソフトバンク=宮崎】昨季は新人として35試合に出場した広瀬選手が、キャンプでのバッティング練習に重点を置いて取り組んでいます

この日、キャンプを視察した日本代表「侍ジャパン」の井端監督は、広瀬選手を「ポテンシャルの高い選手」と評価し、今季の活躍に期待を寄せています

広瀬選手は慶應義塾大学からドラフト3位で入団し、昨季の成績は打率2割3分3厘、2本塁打でした

内野手ポジションの争いは厳しく、現在はB組(二軍)からのスタートとなっています

彼は「まずはA組(一軍)に上がることが最優先です」と闘志を見せ、むらが出る打撃を修正するためにバットを振り込んでいます

主力選手たちの動きに加え、広瀬選手の成長を見た井端監督は「(本塁打を)20本打てる可能性がある」とさらに期待を寄せました

企業にある侍ジャパンに憧れを持つ広瀬選手ですが、最大の目標は一軍定着です

「最初から最後まで一軍にいられるように挑戦し、2桁本塁打を打ちたい」と語り、厳しい競争に挑む覚悟を表明しています

広瀬選手のキャンプでの取り組みは、今後のシーズンに向けた重要なステップです。内野手としての競争が激しい中、主力選手に勝るためには技術とメンタルの両方を強化する必要があります。彼の目標である一軍定着に向かっての努力は、多くのファンにも期待を持たせる内容です。
キーワード解説

  • バッティングとは? バッティングとは、野球においてボールをバットで打つ動作を指します。正しいフォームやタイミングが求められる重要な技術の一つです。
  • ポテンシャルとは? ポテンシャルとは、潜在能力や期待される能力を指します。アスリートにおいては、今後の成長や成果が期待される場合に使われます。
  • レギュラー争いとは? レギュラー争いとは、チーム内での出場機会を得るための競争を意味します。プレイヤーたちは自らの実力を発揮して、レギュラーとして起用されることを目指します。

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