この日は、2軍も宮崎・日南市での練習に移行し、昨年秋に左肩を痛めていたドラフト1位の佐々木泰内野手(青山学院大学卒)が再スタートを切ることが報じられました
佐々木選手は肩の状態について「肩の心配なく、100%で実戦をできるようにすること
走・攻・守すべてでレベルアップを目指します」と意気込みを語りました
昨シーズンは怪我により2軍での調整を余儀なくされていたものの、回復は順調のようです
実際、フリー打撃やノックを行い、飛距離についても「大学の時よりも飛んだかな」と手応えを感じている様子です
特に「もう問題なくできている
あとは飛んだり、ダイビングキャッチなどの動作の確認だけ」という言葉からは、自信が見て取れます
そしてこの日はスライディングも解禁され、エンジン全開でのプレーが近づいていることを示唆しました
佐々木選手は「開幕1軍を目指して、今できることをやり切る
もし(1軍に)呼ばれたら、いつでも行ける状態を作ることが重要」と意欲を燃やしています
これからの練習と実践が結果に結びつくことを期待したいところです
佐々木泰選手の復帰への意欲が伝わってきます。怪我からの回復に向けた努力と自己評価の高さが、今後のパフォーマンスにどのように影響するのか楽しみです。特に、実戦に向けた準備が整いつつある中で、開幕1軍入りを目指す姿勢には多くの期待が寄せられます。
キーワード解説
- ドラフト1位とは?:プロ野球で選手が指名される際の順位の一つで、その年の最高評価を受けた選手が選ばれることを指します。
- フリー打撃とは?:バッティング練習の一種で、投手から投げられたボールを打つ練習です。選手が自分の打撃スタイルの調整やエネルギーの確認を行います。
- スライディングとは?:走者が塁に近づいた際に、身体を床に近づけて滑り込む動作で、塁に接触する際に使われます。

