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オリックス新外国人、ジョーダン・ディアス内野手が活躍を誓う

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オリックス・バファローズに新たに加わったジョーダン・ディアス内野手(24)が、8日にキャンプ地で入団会見を行い、ライバル球団に対して“馬乗り”になる活躍を誓いました

ディアス選手はアスレチックス傘下の3Aからの移籍で、彼の自己紹介では「自分は馬に乗ることがすごく好き」と述べ、母国コロンビアでのニックネーム「カバージョ」(西語で『馬』を意味する)を挙げました

日本の野球文化への関心

会見において、ディアス選手は「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でも優勝し、日本は野球が強いイメージ

その魅力に惹かれた」と来日の決め手を語り、特に大谷翔平選手の投球が印象に残ったと明かしました

さらに、「日本人は速くて強いボールを持っている

コンタクトが一番重要」と、成功のカギを冷静に分析しました

打撃練習と個人的目標

会見の後、早速室内で打撃練習に取り組んだディアス選手は、「長打を打つことを意識し、しっかりと準備してきた

ホームランをたくさん打ちたい」と語り、昨季に71本塁打を記録したチームの打線の救世主となることを約束しました

日本文化への興味

ディアス選手は「すしが好き」とも話し、さらに日本での乗馬にも興味を持つと述べています

左腕にある「階段を上がる子ども」の絵柄のタトゥーは、「常に前向きに行動し、夢を探し続ける」という意味が込められています

プロフィール
名前 ジョーダン・ディアス
誕生日 2000年8月13日
出身地 コロンビア
年齢 24歳
身長/体重 178cm/95kg
投打 右投右打
メジャーデビュー 2022年9月
通算成績 105試合、打率2割2分7厘、10本塁打、28打点
マイナー通算 518試合、打率2割9分4厘、70本塁打、347打点
代表歴 2023年WBCコロンビア代表
新入団のジョーダン・ディアス選手の会見では、彼が日本の野球文化に強く惹かれている様子が伝わりました。特に大谷選手の影響を受けており、これからの成長が非常に楽しみです。また、彼の人柄や日本文化への親しみが感じられる点も印象的です。
キーワード解説

  • ジョーダン・ディアスとは? 彼はオリックスに新たに入団するコロンビア出身の内野手で、アスレチックス傘下の3Aでの経験があります。
  • WBCとは? ワールド・ベースボール・クラシックの略称で、世界の野球代表チームが対戦する国際大会です。
  • タトゥーとは? 皮膚に色素を注入してデザインを施すことを指し、本人の個人的な意味が込められたものも多いです。

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