FA権行使最終日、9選手が権利行使を表明し、巨人の大城は残留決定
特に注目されたのは、ソフトバンクの甲斐拓也捕手と阪神の大山悠輔内野手の2名で、彼らを含む合計9名の選手がFA権を行使することを決定しました。
これにより、選手たちは在籍球団にその意向を通知し、14日にはコミッショナーからFA宣言選手として公示され、15日からは他球団との契約交渉が可能になります。
具体的には、広島の九里亜蓮投手、阪神の原口文仁捕手と大山悠輔内野手、中日の福谷浩司投手、木下拓哉捕手、ソフトバンクの甲斐拓也捕手、石川柊太投手、楽天の茂木栄五郎内野手がFA権を行使しました。
また、巨人の菅野智之投手は海外FA権を行使し、メジャーリーグへの挑戦を表明しています。
一方で、FA権を行使せずに残留を選んだ選手も多く、DeNAの佐野恵太外野手、京田陽太内野手、巨人の大城卓三捕手、重信慎之介外野手、高梨雄平投手、楽天の酒居知史投手、阪神の坂本誠志郎捕手、糸原健斗内野手、ロッテの西野勇士投手、日本ハムの石井一成内野手、オリックスの西野真弘内野手などがその一例です。
これにより、各球団の戦力構成に大きな影響を与えることが予想されます。
今後の選手の動向に注目が集まる中、FA市場の活況が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07423c198d98619ed3b69f12622f9c41732cc1d4
FA申請期間の最終日、ソフトバンクの甲斐拓也選手や阪神の大山悠輔選手など、9人がFA申請を表明したことで、ファンの間でさまざまな意見が交わされました。
最近のFA市場は盛り上がりに欠けていると感じるファンが多く、移籍によってその状況が改善されることを望んでいました。
特に、巨人の大城卓三選手が残留したことに対しては、多くの疑問が寄せられました。
過去の移籍劇を思い出す声もあり、巨人が甲斐選手を獲得する一方で、大城選手を残留させることには違和感を覚えるファンがいたようです。
さらに、甲斐選手の打撃成績については厳しい意見もあり、彼が自分の評価を過大に感じているのではないかとの指摘もありました。
ソフトバンクが提示した契約内容が高額であることから、他チームがそれに対抗するのは難しいとの見解もありました。
一方で、西武が大山選手を狙うべきだという意見もあり、彼のプレースタイルがチームにとってプラスになると期待されていました。
全体的に、FAの動向がファンの関心を引き、今後の選手の動きに注目が集まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
最近FAが盛り上がらないから、どんどん移籍して盛り上げて欲しいね。
甲斐は自分の評価が低いと感じてるみたいですね。
ソフトバンクの提示が4年12億と言われてます。
西武は大山取れ! 四球も選べるし得点圏も高い!
けっこう多いな!盛り上がってまいりました。