巨人が紅白戦を実施、注目ルーキーの石塚がプロ初実戦に挑む

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2025年2月11日、宮崎のサンマリンスタジアムにて、読売ジャイアンツ(以下、巨人)の初実戦となる紅白戦が行われました

この試合は、シーズン前の選手の実力テストを兼ねており、特別ルールとして9回裏まで行われました

白組は主力選手を中心に組まれ、一方の紅組は若手選手で構成される形となりました

白組のスターターとクリーンアップ

白組は、1番に浅野選手を起用し、3番には中山選手、4番に岸田選手を配置しました

これらの選手は、昨シーズンの成績から見ても期待される打順であり、特に岸田選手は捕手としても注目されています

クリーンアップを形成する泉口選手も、新しいシーズンに向けてアピールが必要です

紅組に登場したドラフト1位ルーキー

紅組では、ドラフト1位ルーキーの石塚裕惺内野手が「2番遊撃」としてプロ初実戦に挑み、期待の若手としての存在感をアピール

石塚選手は花咲徳栄高出身で、打撃技術が高く、遊撃手としても守備力が求められるポジションを任されました

両チームのスタメンとベンチ入り投手

白組 紅組
1番右翼 浅野 1番左翼 若林
2番遊撃 門脇 2番遊撃 石塚
3番二塁 中山 3番右翼 岡田
4番捕手 岸田 4番一塁 ティマ
5番DH 泉口 5番三塁 増田陸
先発投手 西舘 先発投手 又木
今回の紅白戦では、若手選手の活躍が目立ち、特に石塚選手のプロ初実戦が注目されました。若手選手にとっては、シーズンの前に自らの実力をアピールする大事な機会であり、ファンとしても彼らの成長過程を見守る楽しみがあります。
キーワード解説

  • 紅白戦とは?選手の実力を測るための試合形式で、通常は自チーム内で行われる。
  • クリーンアップとは?チームの打順の中で、得点を狙える強打者が並ぶ3、4、5番のこと。
  • 遊撃手とは?内野のポジションの一つで、バッターが打ったボールをさばく重要な役割を果たす。

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