今シーズンの期待が高まる中、彼は31スイングの中でなんと11本のホームランを打ち、その中には4連発も含まれている
特に、バックスクリーン上部に直撃する推定135メートルの大砲を打ったことは印象的で、その瞬間には会場がどよめいた
山口選手は、昨シーズンの怪我からの復帰を目指しており、「半分ぐらいは風の影響もある」と謙遜しながらも、自己最多16本塁打を記録した22年のフォームを取り戻したことを明かした
2023年には、腰痛の影響で出遅れ、51試合でわずか2本のホームランに留まったが、オフシーズンには4キロの減量に成功
大塚チーフ打撃兼走塁コーチとのトレーニングで、下半身と上半身の動きを改善し、効果的な打撃スタイルを身につける努力を続けている
次の段階は、実戦で結果を出すこと
山口選手は、今後11日に行われる紅白戦から、ドラフト1位の西川選手(青学大)との外野のポジション争いが本格化し、「集中してできれば」とその表情を引き締めた
山口選手のフリー打撃でのパフォーマンスは、今シーズンに向けた非常に励みとなるものでした。彼は過去の怪我を克服し、フィジカル面も強化していることから、期待感が高まります。特に、ホームラン数が減少していた去年からの復活への道筋が示されており、今後の実戦でどのように結果を出していくかが注目されます。
ネットの反応
ロッテの山口選手がバックスクリーン上部直撃のホームランを放ったことについて、ネット上のコメントが寄せられました
多くのファンが山口選手の飛距離に驚きつつも、試合でのパフォーマンスに懸念を示しています
具体的には、フリー打撃ではその飛距離を証明できるが、実際の試合での確実性には疑問を持つ意見が多く見られました
特に、外角の変化球に対する弱さや、追い込まれた際の三振が指摘されています
ファンの間では「飛ばす力はあるが、試合で打てるかが大事」との意見が強く、期待と不安が入り交じっているようです
また、「今年は期待して良いのか?」といったコメントもあり、チーム内の競争が激化していることも影響しているようです
特に若手選手の台頭が目立つ中、山口選手が自身の打撃力を証明することが求められていると感じられます
ファンの期待は高いものの、「あまり期待しないほうが良い」という慎重な見解も多く、山口選手の今後の活躍が注目されています
ネットコメントを一部抜粋
山口は当たれば飛ぶかもしれないけど、確実性がなぁ。
ルーキーじゃないんだから試合で打てなきゃ何の意味もない。
結局生きた球打ってなんぼやし。
ダメだったのは去年だけなのに、山口にはもう期待できないみたいなことを言うファンが結構多くて驚いている。
今年の一軍外野は岡、高部、藤原、ポランコ、角中、荻野、和田まで確定。
キーワード解説
- フリー打撃とは?フリー打撃は、ピッチャーなしで打者がボールを打つ練習のことで、選手が自身の打撃スキルを向上させるために行われます。
- ホームランとは?ホームランは、打者がボールをスタンドに直接打ち込むことを指し、得点が認められます。
- 腰痛とは?腰痛は、腰の部分に痛みを感じる状態で、特にスポーツ選手にとってはパフォーマンスへの影響が大きいです。
- 自主トレとは?自主トレは、チームやコーチの指導なしに選手自身が自分のトレーニングを行うことを意味します。

