中日・尾田剛樹、練習試合で魅せたバントと盗塁技術の向上

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◇11日 練習試合 中日0―4DeNA(北谷)中日ドラゴンズの外野手である尾田剛樹選手が、持ち味の脚力を活かして練習試合で注目を集めた

試合はDeNAに0-4で敗れたものの、尾田選手のパフォーマンスは今後のシーズンに向けての期待を持たせるものとなった

尾田選手は4回、1死一塁の場面で相手の意表を突く「プッシュバント」を決めた

プッシュバントとは、打者がボールを短く打ち、野手のいない場所にボールを転がす技術で、特に俊足の選手にとっては非常に効果的なプレーと言える

尾田選手はこのバントヒットにより、攻撃の好機を広げることに成功した

さらに、6回には四球で出塁し、続く打者に対しての2球目に二盗を決めるなど、果敢な走塁を見せた

「プッシュバントは秋から練習してきたこと

成果が出ました」と笑顔で語る尾田選手

そのオフには、ベテラン選手の大島選手からの指導を受け、盗塁に関する心得を学んだという

「これからもっと確率を上げていきたい」と、意気込みを見せている

尾田選手の成長が感じられる内容の試合でした。特にプッシュバントや盗塁のスキルは、今のプロ野球において重要な要素です。これらの技術を磨いていくことで、試合における存在感をさらに増すことができるでしょう。
キーワード解説

  • プッシュバントとは?
  • 盗塁とは?

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