読売ジャイアンツの大城卓三選手がFA権を行使せず残留を表明。打撃と守備で高評価を得ており、来季の日本一を目指す意気込みを語った。
大城選手は今季、捕手と一塁手として96試合に出場し、打率2割5分4厘、3本塁打、27打点を記録しましたが、昨シーズンにはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選ばれ、打率2割8分1厘、16本塁打と活躍しました。
彼は、巨人の打線の中核を担う貴重な「打てる捕手」として位置付けられています。
クライマックスシリーズ(CS)終了後、彼の去就が注目される中、SNSではファンからの感謝の声や来季への期待が寄せられました。
打撃だけでなく、守備でも高い評価を受けている大城選手は、盗塁阻止率において21年にリーグトップ、22年・23年にはリーグ2位を記録しています。
また、データ分析会社「株式会社DELTA」からも守備のベストナインに選出されています。
昨年のWBCでは、今永昇太選手から「投げやすい捕手」との評価を得ており、巨人のエース・戸郷翔征選手からも信頼を寄せられています。
残留に際しては、「今のチームメートと一緒に日本一になりたい」という強い思いを語り、来季のリーグ連覇と13年ぶりの日本一に向けて貢献する意欲を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8521f8a77569eaddb7a55eed7f515510b866460
大城卓三選手がFA権を行使せずに残留を表明したことに対するコメントは、彼の能力やチーム内の状況に対するさまざまな意見が寄せられていました。
多くのファンが大城選手の残留を喜んでおり、彼の打撃力や守備力がチームにとって重要であると評価していました。
しかし、同時に来季の出場機会についての不安も浮き彫りになっていました。
特に、甲斐選手の獲得が噂されていることから、捕手としての出場機会が減少するのではないかという懸念が多く見受けられました。
大城選手自身が巨人にこだわる理由について疑問を持つコメントもあり、彼の選択に対しての理解が求められていました。
また、守備力に対する評価が分かれていることも指摘されており、打撃だけでなく守備面でも評価されるべきだという意見がありました。
全体としては、大城選手の残留を支持する声が多かったものの、チーム内の競争や将来の展望についての懸念が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
打つ方は評価されるけれど、なぜか守りの方は酷評されることが多い大城。
残留してくれて感謝です。
来季はマスク多く被るように頑張って欲しいです。
おそらく阿部さんが監督でなかったら、今年も捕手のレギュラー格として出場してたのだろうね。
きちんと指標だすと、大城は守備力も傑出してるんですよね。
勝手に「打てる捕手で守備はダメ」みたいに言われることが多いけど、むしろ逆だと思う。