プロ野球ファンの皆さん、こんにちは。東京ヤクルトスワローズの春季キャンプは順調に進んでおり、新たな選手が合流することでチームの雰囲気もさらに良くなっています。今回はその様子をお伝えします。
2月13日、沖縄のANA BALL PARK 浦添で行われた春季キャンプの第4クール初日、期待の若手選手・村上選手と、新加入のサンタナ選手、さらに山崎コーチが一軍キャンプに参加しました。練習が始まる前に、選手たちは室内練習場でストレッチやウォーミングアップをおこない、体をほぐしました。
その後、野手たちは体幹トレーニング、投手たちはキャッチボールに取り組みました。全体の連携を高めるため、バントシフトの確認も行われました。この日ブルペンには、石山投手、星投手、松本健吾投手ら、7名の投手が登板し、練習に励みました。
続いて、選手たちはメイン球場に移動し、今キャンプで2度目となるシートバッティングを行いました。マウンドには奥川投手、清水投手、山野投手、矢崎投手が上がり、村上選手、西川選手、山田選手、長岡選手など、合計で16人の選手が打席に立ちました。
シートバッティングに参加した清水投手は、バッターとの対戦が出来た点を喜び、今後の課題となる変化球やカウントの進め方についても意気込みを語りました。「キャンプを通じて怪我もなく順調に来ていると思います。試合が始まったら、また違った雰囲気になると思うので、そこに向けてしっかり準備していきたい」と述べました。
練習の後、髙津監督は村上選手とサンタナ選手の合流について、「2人とも楽しそうで、チーム全体が明るくなったと感じます。積極的に声を出し、元気に練習していたと思います」とコメント。また、シートバッティングに参加した奥川投手についても、「対バッターの方がスピードや制球が良くなる」と評価し、選手たちの成長に期待を寄せました。
春季キャンプは今後も続き、選手たちの成長とチームの団結がどのように進展するか楽しみです。これからのシーズンに向けて、より一層の練習と準備が求められます。ファンの皆さんも引き続き応援をよろしくお願いします。


