オリックス紅白戦、荒天の中で選手たちが実戦デビュー

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2025年2月13日、オリックス・バファローズの紅白戦が、宮崎市清武で行われたものの、悪天候のため延期が決定された

今季初の紅白戦において、紅組の先発投手には昨シーズンプロ初勝利を挙げた斎藤響介(20)が起用された

彼は高卒3年目の若手投手で、今後の成長が期待されている

対する白組は、椋木蓮(25)が先発を任され、彼もまたチームにとって将来が期待される投手だ

スタメン選手一覧

紅組 ポジション 白組 ポジション
中川圭太 中堅 福田周平 右翼
宗佑磨 三塁 太田椋 二塁
野口 遊撃 紅林弘太郎 遊撃
杉本裕太郎 右翼 頓宮裕真 一塁
来田 左翼 内藤 三塁
広岡 一塁 麦谷祐介 中堅
大里 二塁 山中稜真 右翼
渡部 DH 香月 DH
捕手 福永 捕手
新たにチームに加わったドラフト1位の麦谷祐介(22)や4位の山中稜真(24)も出場し、今季の活躍が期待される

紅組と白組のそれぞれのスターティングメンバーは、今後の選手選考における重要な指標となるだろう

本日のオリックス紅白戦は、悪天候の影響で実施には至らなかったが、選手たちが新たな実戦の場に備えている姿を垣間見ることができた。特に若手選手への期待が高まっており、チームの未来に明るい兆しが見える。
ネットの反応

オリックスの紅白戦が開催され、参加した選手たちに対して様々な意見が寄せられました

初実戦となる杉本選手や福田選手、頓宮選手、宗選手、中川選手などがプレーする中で、ファンからは期待と懸念が両方表現されています

特に、打撃面では貧打が心配されており、「今年も貧打は解消しないね」というコメントも見受けられます

選手たちの中では、二軍の堀選手が6番を打てるだけの実力を持っているとの声もありました

このように、ファンは現在のオリックス打線の中での選手たちの能力について意見を述べています

また、投手陣に関しては、「宮國投手がいい球を投げている」とする意見がある一方で、野手が打てなかったのではないかという疑問もありました

内藤選手がサードのレギュラーを奪うべきだというコメントもあるなど、ポジション争いに対する関心が高いことが分かります

若手選手に対して期待が高まる中、特に山中選手に対しては「初ヒットが出たし外野争い頼むぞ」という声があり、プロとして通用する期待感が表れています

しかし、全般的には「まだ時期だから分からないがAクラスはそう簡単にはいかなそう」と、今後の成績に対する不安感も漂います

総じて、ファンの間では選手の成長や打撃力不足への懸念が交錯し、今後のシーズンへの期待と不安が入り混じった意見が見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 配信でご覧になってる人いる?
  • 二軍の打撃成績見てたら堀普通に6番あたり打てるぞ今のオリ打線の中でなら
  • 紅白戦なので、問題点の洗い出しのためですが、捕手、3塁、センターをどう作っていくのかですね。
  • 堀くんが期待値高過ぎる!!順調に育って、いい感じで森/若月と世代交代して欲しい!!
  • 今年も貧打は解消しないね。
キーワード解説

  • 紅白戦とは?:チーム内でメンバーを二つに分けて対戦させ、選手の実力を試すために行われる紅白戦の形式は、日本のプロ野球で一般的です。
  • 先発投手とは?:試合のスタート時にマウンドに上がる投手のことで、チームの勝利を大きく左右する重要な役割を担っています。
  • DH(指名打者)とは?:アメリカン・リーグなどで採用されるルールで、投手の代わりに打席に立つ選手を指名することで、戦略性を高めます。

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