元ロッテの島孝明がトライアウトで151キロを記録し、再挑戦の意欲を示した。大学での研究成果が感じられる投球だった。
彼は2016年のドラフトでロッテから3位指名を受けて入団したが、プロ入り後の3年間で1軍出場はなく、2019年オフに戦力外通告を受けた。
その後、引退を決意し、国学院大学に進学。
2024年春には中高保健体育の教員免許を取得することを発表している。
現在は慶應義塾大学院に通い、スポーツ科学や野球の動作解析を研究している。
トライアウトでは、元ロッテのユニフォームを着て登板し、151キロの直球を記録。
広島の曽根には四球を与えたものの、ヤクルトの西田には豪快な直球を投げ込んだ。
島は「研究をやってきたかいがある」と自己評価し、今後の進展に期待を寄せている。
彼の投球は、野球に対する情熱と研究の成果を示すものであり、再びプロの舞台での活躍を目指す姿勢が印象的である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20e4b014a2500beda41a7d8440cb96cbd2ccfc5a
コメントの内容は、元ロッテの島孝明選手がトライアウトに挑戦したことに対する様々な反応が寄せられていました。
ファンは、特にマリンスタジアムでの開催が影響したと感じており、想像以上のパフォーマンスに驚いた様子が伺えました。
島選手が再びグラウンドに立つ姿を見たいという期待の声が多く、彼の過去の経緯や現在の状況についても言及されていました。
特に、退団の理由や慶應大学院生としての選択肢についての意見もあり、彼の今後の進路に関心が集まっていました。
さらに、母校のコーチとしての活動や、同世代の選手との対戦を望む声もあり、島選手のキャリアに対する期待が広がっていました。
また、選手としての経験を活かし、動作解析を学んだことについても高く評価され、選手兼任のアナリストとしての可能性が語られていました。
イップスに苦しんだ過去を乗り越え、球速が向上したことに感動するコメントも多く、彼の努力が認められている様子が見受けられました。
全体として、島選手の挑戦に対するポジティブな意見が多く、今後の活躍を期待するファンの声が響いていました。
ネットコメントを一部抜粋
開催がマリンスタジアムじゃなければ参加してなかったかもしれない。
島の姿をまたグランドで観れたら嬉しいが壁はそんなに低くはないだろうな。
選手自身が動作解析を勉強して実践するなんて。
こうして5年の時を経てたくさんの研鑽を積み、進化の形を見せたこと、素晴らしいです。
単に選手としてプロ野球選手になるだけでない、様々な可能性を拡げる挑戦も含まれていると思う。