郡司裕也捕手、捕手としての復活を目指す充実の春季キャンプ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハム・郡司裕也捕手(27)は、2025年2月15日からの沖縄・名護での春季キャンプ第4クールを前に、これまでの自己成長を振り返った

昨シーズンは捕手登録でありながら主に三塁手として活躍し、プロ入り最多の127試合に出場した

今回のキャンプでは捕手としての練習を中心に行い、マスクをかぶる楽しさを再確認する機会となっている

郡司選手はオフの契約更改時に、捕手としての出場機会を増やすことを宣言

この決定には、アマチュア時代からの捕手へのこだわりが影響している

同選手にとって、捕手としての役割は他のポジションよりも重要で、「やっぱキャッチャーですよね、僕は」と語るように、守備の面での良さを発揮することができるポジションだと感じているようだ

14日には、ブルペンで新庄監督から次期開幕投手に指名された金村選手の球を受ける体験も

これに続き、捕手練習にも励んでおり、昨年の春キャンプとは異なる充実感を得ている

特に11日に行われた楽天戦ではスタメン捕手として出場し、1安打を含む3度の出塁を果たし、その存在感を示した

郡司選手は自己採点を「99・999点」とし、成長の余地を残す姿勢を示す

「100て言うと伸びしろないんですかってなるので」と、独特の表現で笑いを誘った

昨季は三塁手としての経験が捕手としてのプレイにも影響を与えたとし、「捕手を客観的に見られた」と語る

第4クールには紅白戦を含む3試合が予定されており、守備への意欲も高まっている

特に「一発、盗塁を刺したい」と語り、具体的な目標を掲げた

昨季はわずか5試合の出場にとどまったが、今季は伏見選手や田宮選手との激しい捕手争いを繰り広げることになる

郡司裕也選手の春季キャンプに対する意気込みは、将来的に捕手としての成長を期待させるものがあります。彼が三塁手としての経験を活かし、キャッチャーとしての役割を確立していく姿がとても楽しみです。
ネットの反応

日本ハムの郡司選手がキャンプでの自己評価を「99・999点」とし、捕手としての成長を実感していることに、多くのファンが注目しています

コメントでは、サードでのプレイ経験が本業である捕手にどのように活かされるかを評価する声が多く、郡司選手の地頭の良さが際立っているとの意見がありました

また、チーム内には郡司選手の他にも、捕手として有望な選手が揃っていることが喜ばれているようです

特に日ハムのキャッチャー陣には郡司選手、田宮選手、伏見選手などが揃い、捕手のポジション争いが激化すると期待されています

郡司選手が強化した肩やリード力、投手との相性を考慮することもポイントとして挙げられています

このような競争を通して、郡司選手はただチームの一員ではなく、チームを支える中心選手となることへの期待が高まっています

ファンからも「捕手は郡司が一番魅力的」との声があり、実績と経験を積んだ彼の存在はチーム全体に良い影響を与えていると考えられています

さらに、郡司選手が見せる自信溢れる表情やリード、そして過去の経験が活かされることに期待の声が寄せられ、開幕捕手の可能性も高いのではないかとも言われています

全体として、日本ハムのキャッチャー陣に対するファンの関心と期待が強く現れている内容です

ネットコメントを一部抜粋

  • サードでのプレイ経験を無駄にせず、ちゃんと本業であるキャッチャーに活かすところに郡司選手の地頭の良さが表れています。
  • 郡司、伏見、田宮日ハムにはいいキャッチャーがいるね。
  • やはり郡司選手はキャッチャーですよね。
  • 郡司選手がいろいろできるし意欲もあるので、新庄監督やファイターズは本当に助かっていると思います。
  • この自信溢れるコメント見に、開幕捕手の可能性もあるのかもしれないね。
キーワード解説

  • キャッチャーとは?捕手とも呼ばれ、試合中にバッテリーとして投手と連携し、打者に対抗する役割を担うポジションのこと。
  • ブルペンとは?ピッチャーが試合前や練習中に投球練習を行う場所で、特に試合前にはマウンドに上がる投手がここで最終調整を行う。
  • 自己採点とは?自分自身の成長や成果を評価すること。特にスポーツ選手は、自分のパフォーマンスを客観的に見つめるために使う評価法。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。