この対外試合は、阪神の新監督藤川球児氏（44）の初陣としても注目され、両チームのスターティングメンバーが発表された
この試合自体も大きな意味を持つが、球場名のインパクトがさらに興味を引いている
「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」という名称は、求人サービスを展開する株式会社エントリーがネーミングライツを取得したことにより、2023年9月に変更されたものである
これにより、キャンプ期間中の他の施設も順次名前が変更され、室内練習場は「バイトするならエントリー宜野座アリーナ」、宜野座村総合体育館は「バイトするならエントリー宜野座ドーム」と名付けられた
このようなネーミングライツの取得は、企業がスポーツ界においてブランドを広める一手段として近年注目されている
試合の中継を行ったスカイAでは、ABCテレビのアナウンサーが球場名をしっかりと読み上げ、その名の通りのユニークさを伝えた
SNSではファンからの反響が大きく、「インパクト強すぎ笑笑」や「なんやねんと思って調べてみたら本当にバイトするならエントリー宜野座スタジアムでちょっと面白かった」といった感想が寄せられている
こうした反響からも、この球場名がもたらすコミカルな印象が感じられる
阪神と楽天の練習試合は、単なる試合の枠を越え、球場名のユニークさが注目を集めるきっかけとなった。ファンにとっては、新監督の初陣と共に、斬新な球場名が新たな楽しみになっているようだ。今後もこのようなユーモアを交えた仕掛けがスポーツ界にどれだけ影響を及ぼすのか、興味が尽きない。
ネットの反応
阪神タイガースの藤川監督の初陣についてのニュースでは、キャンプ地のネーミングライツ「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」が話題となっています
コメントでは、このネーミングには商業的な成功が見られるとの意見が多く、注目の高さを示しています
一部のコメントでは、ネーミングライツを取得した企業の戦略が成功していることを評価する声も上がっています
「こうやってニュースになった時点でネーミングライツへの投資は大成功」との意見があり、宣伝効果の高さを強調するコメントも多く見られました
ただし、長い名称に対して「一度見たらなかなか忘れられない球場名だな」といった感想もあり、ユニークさが語られています
さらに、このキャンプではネーミングライツに関して昨年スルーされたことを取り上げたコメントもあり、阪神球団がその意味を理解し、今後活用することが期待されています
加えて、実際の中継ではアナウンサーがネーミングを連呼する状況が見られ、「視聴者も多いだろうし、十分ペイできただろう」との考え方も示されています
このように、さまざまな視点からコメントが寄せられ、阪神タイガースのキャンプにおけるネーミングライツの活用についての議論が盛り上がりを見せています
ネットコメントを一部抜粋
これがネーミングライツというものです。
こうやってニュースになった時点でネーミングライツへの投資は大成功ですね。
そりゃアナウンサーが「バイトするならエントリー」と連呼してくれるなら、ネーミングライツに応募した甲斐もあったというもの。
ネーミングライツだから別におかしいことないし、なんなら去年もそうだったから違和感ないよ。
略称はバイトスタジアムとかバイスタかな？
キーワード解説
- ネーミングライツとは？：ネーミングライツとは、企業が特定の施設やイベントに名前を付ける権利を持つことを指します。これにより、企業は自身のブランドを広め、施設を利用する人々にアプローチすることができます。
