2025年のプロ野球シーズンが近づく中、東京ヤクルトスワローズの選手たちは春季キャンプを通じて順調に調整を進めています。今回は第4クール2日目の練習内容についてお届けします。
2月14日(金)、ANA BALL PARK 浦添で行われたこの日の練習では、最初に室内でストレッチを行い、その後メイン球場へと移動しました。選手たちはウォーミングアップをした後、スパイクチェック、キャッチボール、守備練習、そしてバッティング練習をこなしました。
ブルペンでは、吉村投手、星投手、田口投手、高橋投手の4名が熱心に投げ込みました。その後、実戦形式のライブBP(バッティングプラクティス)が行われ、小川投手や新外国人投手のランバート選手らがマウンドに上がり、村上選手やオスナ選手などと対戦しました。この日の練習を終えた小川投手は「しっかり投げることができ、まずまずの内容だった」と手応えを感じていました。
全体練習が終了した後、特打と特守が行われ、古賀選手や松本直樹選手などが特打に挑戦しました。また、村上選手を含む数名が内野特守を行い、並木選手たちが外野特守を行いました。
この日の重要なニュースとして、長岡選手が侍ジャパンに初めて選出されたことが発表されました。練習後、長岡選手は「侍ジャパンに選ばれることができて嬉しい。緊張しているが、自分の成長につなげたい」と話し、ファンに応援をお願いしました。
選手たちの奮闘ぶりは、これからのシーズンへの期待感を高めています。引き続き、応援をよろしくお願いいたします!


