日本ハム郡司捕手、古巣中日との練習試合で存在感を発揮

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◇18日 練習試合 中日3―5日本ハム(北谷) 日本ハムの捕手・郡司裕也選手(27)が、古巣である中日との練習試合で圧倒的なパフォーマンスを披露しました

郡司選手は「6番・捕手」として出場し、攻守両面でチームに貢献

昨シーズンは主に三塁手としてプレーしていましたが、今シーズンは捕手としての活躍を期待されています

春季キャンプから捕手メインで調整を行い、「守備で自分の強みを出せるのはやっぱり捕手」と語り、信頼される捕手を目指しているとコメントしました

試合の中では、まず第2回の表に一死の場面で、投手は柳裕也(30)との対戦

彼とのバッテリーは新人時代に組んだもので、甘く入ったカットボールを捉えて三塁線を破る二塁打を放ちました

この「裕也」対決では見事に勝利し、郡司選手の打撃技術を示しました

守備面でも彼の能力が光りました

5回無死一塁の場面では、投手が元中日の山本拓実(25)との組み合わせで、一走の樋口正修(26)選手の二盗を見事な送球で阻止しました

新庄剛志監督は、「去年三塁をやって、投げるときの足のステップが良くなった」と郡司選手の成長を評価しました

現在、昨シーズンの正捕手・田宮裕涼(24)は今年の10月に右肘のクリーニング手術を受けており、実戦でマスクを被る機会がありません

新庄監督は「捕手は固定というより、調子の良さと投手との相性が重要

新たな使い方を模索していく」と述べ、郡司選手が開幕時のマスクを獲得する可能性は高いと映ります

郡司選手は「投手との信頼関係はまだまだ

普段からコミュニケーションを取り合いたい」と語り、正捕手を目指す上での課題を挙げました

捕手争いが熱を帯びる中、チームの悲願である優勝へ向けて進む姿勢を強く示しています

郡司選手の活躍は、日本ハムにとって非常に重要です。捕手の役割は攻撃だけでなく守備も重要であり、彼が古巣相手に好調を維持したことはチームの士気向上にもつながるでしょう。新たな捕手争いの中で、彼が正捕手の座を掴むためにはさらなる成長が必要です。
キーワード解説

  • 捕手とは? 野球のポジションで、投手をサポートし、相手チームの打者をアウトにする役割を持つ選手。
  • 三塁とは? 野球のフィールド上の位置で、振り向いて左側のベースを指し、主に内野手が守る。
  • ナイターとは? 夜間に行われる野球の試合で、照明を使用してプレーが行われる。

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